交渉同席・ボディガードについて
また
「風俗嬢にお金を貸したら、返してもらえない」
という案件のお話になります。
風俗嬢であれ何であれ そもそも人にお金を貸す時は、最低限
「住所氏名」(要身分証での確認)
を聞いてから貸す必要があるのですが、それをやらずに どこの誰なのかよく分からない人物にお金を貸すと、ごく自然な流れとして〝返してもらえない〟という事になります。
特に風俗嬢は、女性の職業の中では
〝だらしがない人、テキトーな人〟
の確率がダントツで高いので、住所氏名をキチンと確認せずに貸してしまうと、かなりの高確率でこのような結果となります。
※彼女たちの場合は、住所氏名をキチンと確認した上で貸しても、そうなる確率は低くはありません。
相手が誰であれ、そうなるとまず最低限〝現住所を判明〟させなければならないわけですが、本件は 相手の〝勤務先〟しか把握していないため
〝勤務先から尾行をして調べる〟
しかありません。
勤務先の店舗のHP上にある〝出勤予定〟を見て、調査日を選定する事になるわけですが、今回の場合 その女性もその店も 驚くほどテキトーなので
(西日本最大のソー◯ランド街の かなりの人気店です)
〝出勤予定が コロコロコロコロと目まぐるしく変わる〟
ため、調査日の選定に物凄く苦労をしました。
(酷い時は 出勤予定の当日に〝休み〟に変わります)
少しでも成功確率を上げるため、調査を実行する条件が整うまで 5ヶ月近く待っていたのですが、いつまで経ってもその状況にならないので、ご依頼者様もシビレを切らし
「ここ最近は 比較的〝出勤予定〟の通り出勤して安定しているようなので、この状況で調査をして下さい」
と依頼をされ、見切り発車的な部分はありましたが 調査を実行する事になりました。
元々が〝五分五分〟かそれ以下の確率に賭ける形の調査となります。
しかも その上に、深夜0時過ぎに(普通の人より警戒心の高い)風俗嬢に対して、一名の調査員で50kmほどの距離を尾行する必要のある、相当条件的に厳しい〝一か八か〟のような調査なのですが、お願いをされた以上やるしかありません。
※キチンとリスクをお伝えした上で
「それでもいいから やってくれ」
と言われれば、基本的にどのような調査でもやらせていただきます。
ところが、関西に向けて出発して2時間も経たないうちに、早速 想定外のトラブルが発生しました。
前日からこまめに確認していたのですが、新幹線で現地に向かっている最中に〝その日の出勤〟が取り消させてしまいました💧
もう新幹線に乗っていたため とりあえずそのまま向かうしかなかったのですが、今度は 当初休みの予定だった〝次の日〟が出勤になっていましたので、まるっきり その日一日を無駄にする形にはなりましたが、気を取り直して 次の日に調査を行う事にしました。
すると今度は、その日の夕方には 出勤日予定が〝次の日とその次の日と連勤〟に変わっていました。
それを受けて、ご依頼者様に
「明日一日で判明しなかった場合は、次の日もお願いします」
とお伝えいただいたので、二日間調査を行うテイで作戦を練り直しました。
ところが、翌日(一日目の調査当日)になって〝二連勤の二日目〟が取り消させていたので、結局のところ〝一日に賭ける〟しかなくなったわけですが
〝五分五分かそれ以下の確率〟
の部分の〝賭け〟に敗れてしまったので〝尾行を開始する〟事すらもできず、残金ながら 今回の調査では住所を判明させる事はできませんでした。
ご依頼者様の〝選択〟は賢明なものだったと思いますし、私の〝調査計画〟も〝調査手法〟も 与えられた条件下では完璧なものだったと思いますので、こればかりは仕方がありません。
二日目に行った調査が終わったのは深夜0時過ぎだったため もう一泊せざるを得ず、結局三日間現地にいて たったの一度しか調査ができなかったので、この忙しい年末に かなりの無駄な時間を費やした事になりました。
この調査対象(とこの店舗)に ブルンブルン振り回された形になりましたが、ご依頼者様もまだ諦めてはおられないようですので、必ずや この借りは返させてもらいたいと思っています。
※注
特に 風俗嬢やキャバ嬢などナイトワークの女性に対して「ご自身で調査」や「ご自身で返金請求」をする場合に 最も気を付けなけれならないのは、単なる債務者のクセに ストーカー被害者を装って警察に相談し、それを真に受けた警察が 単なる債権者に警告を出すようなケースが多いという点です。










