交渉同席・ボディガードについて

「工事代金の未払い(不払い)」

「工事代金の踏み倒し」にも様々なパターンがありますが
◾️元請業者が施行済の工事代金を支払わない
◾️工事を完了させたのに そのお客さんが代金を支払わない
◾️工事を依頼してお金を支払ったのに、業者が途中で工事を止めてしまった
等々、この手のご相談も後を絶たちません。


驚くべき悪徳業者でありながら、とても清潔感のある爽やかなHPで集客しつつ 今も普通に営業をしているデタラメ業者をいくつも知っています。



先日 私の恩人(内装工事会社社長)から
「300万円弱の内装工事をした会社に、一年近く 工事代金を一銭も払ってもらえない」
という相談をもらいました。


聞くと その恩人の息子さんが間に入っている形で、多少連絡の不行届などもあったようですが、それにしても 立派なものを作ってもらっておいて「支払いゼロ」はあり得ません。


その株式会社の代表とのやり取りだったそうなので、早速のその代表の自宅の住所を判明させるべく法務局へ行って来ましたが、会社の登記すらありませんでした。
(〝返済意欲を喚起させる〟という意味において、相手の現住所を判明させる事は重要な事となります)


その時点で〝イワクツキの会社〟または〝デタラメな会社〟である事が窺い知れますが、何とかその 現在逃げ回っている〝代表〟とコンタクトを取って、交渉のテーブルに引きずり出し、必ずや支払いに応じさせたいと思います。


もう既に〝次の一手〟に向けて動き出しているのですが、本件は仕事として受けたわけではないので(恩人につき無料奉仕)話し合いの場には私も同席させていただきます。


ほとんど全てが 私とその相手とのやり取りになると思いますが、今から楽しみで仕方がありません。

 

 

 

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