交渉同席・ボディガードについて

「ネット上の誹謗中傷・名誉毀損 / 示談交渉・謝罪同行 」

現在
「名誉毀損罪で警察に被害届を出している相手が、どうしても示談に応じてくれないので、検察に呼び出されている日までに 何とか示談に応じるようにしてもらいたい」
という案件を承っております。


内容は〝ネット上での誹謗中傷〟なのですが、相手から連絡があってすぐに謝罪に出向いており、その場で
「誠心誠意対応させていただきますので、慰謝料額を提示して下さい」
と伝えているにも関わらず
「お金の問題ではない」
「もう一度謝罪に来い」
「要求内容は来た時に直接伝える」
などと 何を考えているのかよく分からない事を言っていました。


その後も「もう一度来い」の一点張りで埒が明かないので、仕方なく弁護士に依頼をして〝示談交渉〟を始めたところ、それが気に食わなかったのか 警察に被害届を出し、それが受理されてしまったというお話でした。


相手から連絡があってすぐに謝罪に赴いており、その時に慰謝料額の提示を求めたのに それには応じず
「また会いに来い」(決して近くはありません)
とは少々変わった方だと思いますが、書面やメールで伝えたくないような内容の〝要求〟なのかもしれません。

被害届提出後も、依頼した弁護士からの〝示談要求〟を一切無視しているので、もしかしたら
〝慰謝料は一銭もいらないから、キッチリ刑事罰を受けてほしい〟
と考えている可能性もあります。


当初から一貫して〝もう一度来い〟と言っていたので、こうなれば実際に行って 真意を確かめるしかないと思いますが、ご依頼者様が「一人で行くのは怖い」と仰るので、明日からこちらの件で 本州最北端の方へ行って参ります。
(今現在 大雪が降っているそうです💧)


ネットに書いた内容的には 完全にアウトなのですが、多少なりとも相手にも落ち度はあったようなので、誠心誠意お詫びをすれば どうにもならない内容とまでは言えません。


こればかりは〝相手次第〟の面が強いのですが、弊社にご依頼いただいたからには、何とか示談に応じていただけるよう 全力でサポートさせていただきたいと思います。

 

 

 

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