交渉同席などについて

「SNSなどで知り合った、名前も住所も分からない相手にお金を貸す人たち」

弊社にご相談いただく「金銭トラブル」の中で 意外なほど多いのが
「SNSやその他のサイトで知り合った、名前(本名)も住所も分からない相手にお金を貸して(渡して)返ってこない」
というものです。

 

名前も住所も分からないという事は 当然借用書もないという事ですが、驚くべき事に 会った事さえもない相手に貸してしまう人も結構いるのです。

 

人は概ね 自分の情報を知られていればいるほど「常識的な振る舞い」をするものです。
逆に言えば、自分の事を全く知らない相手に「常識的に振る舞う必要はない」と考える人もいるわけです。

 

そもそもが SNSなどで知り合ったばかりの相手にお金の無心をしてくる時点で「常識的ではない人」となります。
その上 借用書など借用の証拠がないのであれば、実質的に「返済する必要はない」という事になってしまいますし、本名や住所などの情報を伝えていなければ「見つけられない」と思っているでしょうから、私に言わせれば「返すわけがない」という事になります。
(厳密には口約束でも契約は成り立ちますが、相手が認めない時 それを証明する事は困難です)

 

大概が
・借用書なし
・住所分からず
・知っているのはLINE IDだけ
・そのLINEでさえも、もう連絡が取れない

 

と、前回投稿した「最悪のパターン」となり、〝一般的には〟ほぼ回収不可能となります。

 

このようなパターンでも 弊社は何度も成功実績がありますが、LINEは警察の捜査にしか情報を開示しないので、LINE IDから住所・氏名を割り出す事はできません。
「LINE IDのみしか知らない相手」または
「サイト内のダイレクトメールのようなもののみでやり取りしている相手」
との金銭のやり取りはするべきではないと断言できます。

 

……………
どうしてもお金のやり取りをする必要がある場合は、少なくとも携帯電話番号と住所・氏名くらいは聞いて下さい。
携帯電話番号からであれば本人の特定が可能ですし、その際伝えられた住所・氏名が虚偽であった場合は、詐欺罪が成立する可能性が高くなります。
……………

 

 

男→男、男→女、女→女、女→男とパターンは色々ありますが、この手の案件だけは圧倒的に「男性が女性に貸す」パターンが多いようです。
男性特有の下心などもあるのでしょうし、男らしさを履き違えた「カッコつけ」みたいなものもあるのでしょう。

 

もちろん このような案件でも真摯に対応させていただいておりますが、普通に考えれば分かる事ですので、少しは冷静に 少しは考えて行動するべきだと思います。

 

 

 

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