交渉同席などについて

「DV加害者は何故〝本来愛するべきパートナー〟に暴力を振るうのか?」

パートナー(夫、妻、彼氏、彼女)からDVを受けている方は常に
「この人は何故暴力を振るうのか?」
「本当に愛されているのだろうか?」
と思われている事と思います。

 

では何故そのパートナーはDV行為に及ぶのでしょうか?
DV加害者のタイプや手口は様々ですが「目的」は皆同じであると断言できます。

 

簡単に言えば
「自分の方が上だと分からせて優位な立場に立ち、相手を支配する」

「自分の思う通りになる」

「様々な得をする」

という事になると思います。

 

要するに『相手をコントロールして、自分が居心地がいいようにしたい』という事であり、そこに「平等」とか「パートナー」という意識は一切ありません。

 

「愛されているのかいないのか」という点については「仮に愛する気持ちがあったとしても〝得をしたい〟という気持ちの方が強い」という事になり「本当に愛されているとは言えない」という事になるのではないかと思います。

 

DV加害者が必ず言う言葉が「お前が悪い」「お前のせいだ」ですが、それに惑わされてはいけません。
そもそもそれ自体が「言いがかり」である事がほとんどなのですが、仮に原因が被害者側にあるとしても、この世の中に「暴力を振るっていない相手に暴力を振るう正当な理由」など一切存在しないのです。

 

そのDV行為の〝程度〟にもよりますが、直接的暴力があるのであれば 原因がどちらにあるにせよ【DV加害者の方が一方的に悪い】という事になります。

 

 

長年DV被害者の方や加害者と接してきた経験上、見えてきた「DVに発展しやすいパターン」があります。

 

◾️加害者または被害者が精神を患っている(DVが原因のものであるか元々のものであるかは関係なく)パターン
◾️家柄、経済力、学力(頭の回転力)など パートナー間の格差大きく、そもそも相手を見下しているパターン
◾️加害者側が浮気をしているパターン
◾️被害者側に何か大きな「負い目」があるパターン
◾️被害者側が不必要に気が強いパターン
◾️加害者が元々「相手が誰であれDV行為に及ぶ人」であるパターン

 

などですが、特に一番上のパターンはもうほぼ修復の余地はなく、今後も更に事態を悪化させるだけだと思いますので 即「別離」を考えた方がいいかもしれません。

 

何度話しても分かってくれないDV加害者には、通常は「離婚(別離)する」か、何かしらの方法で「罰してもらう」事になると思います。
いづれにせよ「法的に有効な証拠」が必要になりますが、それがあれば「離婚(別離)」は難しい事ではありません。

 

「罰してもらう」とは、刑事的に罰してもらう(逮捕)か、民事的に罰してもらう(慰謝料請求)事になります。
しかし 私の知る限り、加害者にそれらの制裁を加えてその後上手くいっているご夫婦(カップル)は聞いた事がありません。

 

 

そこで弊社では「証拠取得のお手伝い」と「カウンセリング」という形で、DV問題に介入させていただいております。

 

もちろん、慰謝料請求と共に離婚をする事へのサポートもさせていただいております。

 

被害者の方はもちろん、加害者本人に対してのカウンセリング、被害者加害者双方が揃った状態でのカウンセリングも承っております。

 

まずは
【あなたというパートナーを完全に失うリスクを負ってまで、これから先も〝得〟をし続けたいのか?】
という事を見定めます。
もし これへの判断が「イエス」だった場合は、もうほぼ手の施しようがないので、弊社としては離婚・別離をお勧めします。
しかし もし「ノー」だった場合は、まだ立ち直るチャンスはありますので、粘り強く相手の考え方を正しい方向へ誘導していきます。

 

 

尚 加害者を弊社へお連れするのは困難だと思われますので、出張カウンセリングも承っております。

 

 

 

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