交渉同席などについて

「親からのモラハラ(暴力)」

弊社でご相談を受ける中で 意外と多いのが「親からモラハラ(暴力)を受けている」というものです。

 

しかし、正直そのほとんどが 対応が難しいものとなります。

 

過度の〝暴力〟や〝虐待〟がある場合は、被害者が18歳未満なら「児童虐待防止法」に触れる可能性があるので「児童相談所」、緊急性が高いものに関しては「警察」に相談して下さい。

 

しかし 被害者が18歳以上の場合はいよいよ難しくなります。
そもそも「親からのモラハラ」という概念が 成り立つのかどうかも微妙ですが、それが嫌なのであれば 実家を出て自立すればいいだけの話ですし、直接的暴力のないものに関しては ほぼどうにもならないと考えて下さい。

 

直接的暴力がある場合は 警察に相談するしかありませんが、警察が介入できるとしたら「暴行罪」や「傷害罪」に該当する場合となると思います。
しかしそれは「親を逮捕してくれ」という事にもなりますし、実質的に 親子間の問題には警察もなかなか動いてはくれません。
(暴力の程度にもよりますが)

 

もし警察に「対応不可能」と言われた場合は、民事的に対抗するしかなくなりますが、しかしそれは「親に慰謝料を払わせる」という事にもなりますし、実質的に そのほとんどのものがどうにもならないのではないかと思います。
(同じく暴力の程度にもよります)

 

中には30代40代の方からの「親からのモラハラ(暴力)」のご相談を受ける事がありますが、お話をお伺いしている限り そのほとんどが相談者自身にも問題があるように見受けられます。
(多いのが〝ご自身が働かない〟または〝ご自身の精神障害〟など)

 

正直なところ
「私には精神疾患があるから働けないのに 働かない事に対してモラハラ行為を受ける」
という類のご相談が一番多いのですが、それを〝モラハラ〟と呼ぶ事自体に違和感を覚えますし、それはどう考えてもどうにもなりません。

 

 

このような問題に対しては、弊社と致しましては「カウンセリング」(加害者 被害者双方とも賜ります)という形での対応が可能でございます。

 

しかし このような問題のほとんどが 非常に〝根が深い〟ので、一度きりのカウンセリングで 飛躍的な効果を期待するのは難しく、ある程度の時間が必要となると思います。

 

もし加害者が父親であり、母親に対してもDV(直接的暴力)を行っていて、母親が離婚を望んでいるのであれば
「父親と母親を離婚させて ご自分は母親と暮らす」
という事は可能だと思います。

 

そのような場合は、かなりの高確率で お力になって差し上げられると思います。

 

 

 

交渉同席・付き添いについての一覧に戻る
ページ先頭へ戻る