ストーカーについて
まず、いまだに多くの方から 単純な〝お金の貸し借り〟に対して
「警察に相談したのですが、取り合ってもらえませんでした。」
という事を伝えられるのですが、金銭貸借は
(そこに 多少の〝嘘〟が絡んでいたとしても)
完全な〝民事〟となりますので、警察が介入する事ができないのは 当たり前の事である事を理解して下さい。
「対人トラブル」(個人間トラブル・男女トラブル)に関して
〝何を警察に相談すればいいのか?〟
〝何を弁護士に相談すればいいのか?〟
よく分かっておられないような方も多いので、一般の方には
「わざわざ何を言ってんだ?」
という話だと思いますが、ご説明させていただきます。
大雑把に言えば
【警察に相談すべき事】
⚫︎違法行為(犯罪)に対して「叱責・警告」「書類送検」「逮捕」などの形で 取り締まってもらいたい時
⚫︎迷惑行為等をやめさせるために「注意」をしてもらいたい時
※「金銭トラブル」に関しては、基本的に〝悪質な詐欺〟や〝悪質な脅迫・恐喝〟以外は 対応してもらえません。
【弁護士に相談すべき事】
⚫︎貸したお金の返金請求、損害賠償(慰謝料)・売掛金・養育費等の支払いを請求したい時
⚫︎迷惑行為等をやめさせるために「注意」をしてもらいたい時
⚫︎民事的な争い事を「和解」「示談」したい時
⚫︎民事裁判の弁護を依頼したい時
⚫︎逮捕された時などに 刑事弁護人を依頼したい時
※警察でも弁護士でも、全て 対応してくるかどうかはケースバイケースとなります。
などになると思いますが、その〝内容〟と共に重要なのが〝相談の仕方〟だったりもします。
前回と投稿と被りますが、今一度お伝えしておきます。
弊社では
「警察にも弁護士にも断られた」
というご相談も、とてもよく頂戴するのですが
〝警察や弁護士に相手にされない〟
理由としては
◾️案件そのものが難しい、または 対応するに値しないと判断した場合
◾️相談者ご本人的に難しいと判断した場合
の二通りがあると思います。
〝相談者ご本人的に難しいと判断される〟
理由としては
◾️受けている〝被害〟に対して 相談者側の〝落ち度〟も大きそうである
◾️嘘をついていたり、自分に都合の悪い事を隠していたり、極端に大袈裟に言ってる可能性が高そうである
◾️支離滅裂で 正確に事実関係を把握できない
などがあると思いますが、要するに
「この人、おかしな事言ってるな?」
と思われたら、その〝被害の主張〟そのものの信憑性がなくなってしまう事になるわけです。
正直なところ
「ああ、それじゃ 警察にも弁護士にも相手にされないよね…」
というものも少なくないのですが、明らかに〝傾向〟みたいなものがあったりもしますので、警察や弁護士に取り合ってもらうにも〝コツ〟や〝キモ〟があるのも事実です。
※過去に6、7回
〝事実関係を上手に伝える事ができない方〟
に寄り添って、弁護士相談に同行させていただいた事があります。
弊社では、警察や弁護士が
「案件そのものが難しい、または 対応するに値しない」
と判断したものでも
「相談者ご本人的に難しい」
と判断したものでも、可能性のある限り 極力対応させていただいておりますので、そのような状況でお困りの方は 是非お気軽にご相談下さい。

