ストーカーについて

「〝証拠がない金銭貸借〟二日間での解決 / 住所特定・勤務先特定 」

先日〝一切証拠がない〟約300万円の金銭トラブル(金銭貸借)のご依頼を賜りました。

言うまでもなく 何事も〝証拠が全て〟です。
証拠がない以上「そんなもの知らない」と言われてしまえば それで全てが終わりですので、弁護士に相談をしても まず間違いなく断られます。


よって、そのような場合はまず これから証拠を取る必要があります。


相手と連絡が取れる状況である(一方通行でも)か、もしくは相手の居所を判明させて接触する事ができれば、事後であっても頭を使って戦略的に事を運べば 証拠が取れる可能性が充分あります。


その成功確率は80パーセントはあると思いますが、ただし ほぼワンチャンス(一発勝負)ですので、慎重に用意周到に事を運ぶ必要が出てきます。

「〝お金を貸している〟証拠の取得 /〝事後〟に証拠を取る 」

「お金を貸しているが その証拠がない」



対応を開始した翌日に アッサリと証拠の取得に成功したので、これで何も臆する事なく 正々堂々と請求を掛ける事ができます。


さらにその翌日には すっかりナメられていた相手に〝法的に有効〟な形で返済に応じさせる事ができましたので、都合二日間で全面解決となりました。

ここまでスンナリと解決できたのは、事前に相手の「勤務先を特定する」事に成功していて、しかも その勤務先が〝ある程度マトモ〟であった事が大きかったと思います。
(最終的には〝給与の差押え〟が可能です)

貸した(預けた)お金を返さないような相手に対しては
①現住所の把握(これは必須です)
②勤務先の把握(その次に重要です)
③家族構成(家族の情報)の把握
④実家(両親や兄弟などの情報)の把握
⑤本件の他に 被害者がいないかどうか、悪事を働いていないかどうかなどの確認

『相手の情報(弱み)の把握』
の強度を増していくのが 効果的となります。


※「後から証拠を取る」という部分に関しては〝金銭貸借〟に限らず、条件さえ揃えば 様々な事案に対応可能でございます。

 

 

 

ストーカーについての一覧に戻る
ページ先頭へ戻る