ストーカーについて

「一切返済に応じなかった風俗嬢の即日〝完落ち〟/〝差押え〟できるものがない人に開き直られたら 」

お客さんとして行った風俗店の風俗嬢にお金を貸して、返済期日を3ヶ月以上過ぎているに、一銭も返してくれないという案件を受任させていただきました。

請求をしても
「具合が悪いんだから、返せないのは当たり前だろ?」
とか、単なる債務者のクセに
「弁護士に依頼する」
だとか、ワケの分からない事を言って開き直っている状態でした。

〝貸している証拠〟がある上に、一括返済を求めているわけでもなく、決して強引な取り立てをしているわけでもないこの状況で、単なる債務者が弁護士に依頼する事に意味はありません。

そう言えば困るとでも思って言っているのでしょうが、このような状況では弁護士は〝分割払いの交渉〟くらいしかできないので、最初から債権者が〝分割払い〟を了承している本件のような場合は、一切意味がないという事になります。

その時点で〝少々足りない人〟だという事は分かりましたが、貸付時に
「借用書記載の住所の確認をしたいから身分証を提示してくれ」
との求めに 頑として応じなかったという事で、受任後にまず〝住所確認調査〟に行って参りました。

たまたま本人と直接接触する事ができたのですが、あくまでも〝住所を確認する〟事が目的だったので 余計な事は何一つ言いません。
しかし その時点で相当なプレッシャーを掛ける事ができたのが分ったのと、相手の〝弱み〟を掴む事ができました。

早速 次の日に慌てて「1,000円」の返済があったようですが、畳み掛けるように〝効果的な文言〟をもって請求していただいたところ、その一発で即〝完落ち〟となりました。


当初ベロンベロンにナメられていたような状況でしたが、お客様ご自身が
「効果が絶大で、驚くほど態度が変わりました」
と驚かれていた通り状況が一変し、着手からわずか4日間(請求から7分後)で全面解決となりました。


〝お金の貸し借りのトラブル〟を警察に相談する人が多いのですが、それには一切意味はありません。
「民事不介入なので、弁護士にでも相談して下さい」
と言われて終了です。

※ご自身が〝騙されたと感じているかどうか〟と〝詐欺罪で立件できるかどうか〟は 全くの別問題となります。
〝お金を借りる理由〟が嘘だったとしても、通常 金銭貸借では詐欺罪は成立しません。

このように〝差押え〟できるものが一切ない人に 完全に開き直られた場合、弁護士に依頼をしてもどうにもこうにもならないので、実質的に〝完全にお手上げ〟となります。

単純にその相手に〝ナメられている〟という面が大きい場合もあるのですが、そのような場合は その人が返済に応じる〝スイッチ〟を押してやる事が〝成否のカギ〟となってきます。

そのスイッチがどこにあるのかを見極めるのは 経験がモノをいうのですが、今回は
⚫︎〝住所確認〟によるプレッシャー
⚫︎〝請求文言〟によるプレッシャー
⚫︎〝弱み〟を掴んだ事によるプレッシャー
と三つを試みたので、それらが効いた事は間違いありません。


本件の相手は 精神を患っている上に(日常的に精神安定剤を服用しています)自殺未遂騒動も何度か起こしており、常識が全く通常しない上に 非常にキレやすく、風俗店にも出勤したりしなかったりと、相当な勢いで条件が悪かったと言えます。

〝住所確認調査〟後の前回の投稿で
「相手の〝タイプ〟〝環境〟〝条件〟を見る限り、経験上まず間違いなく 回収に成功するものと思います。」
と書きましたが、案の定〝7分間で瞬殺〟という事になりました。

無闇矢鱈に請求をして「返してくれない、返してくれない」と騒ぐ方が多いのですが、このように
「〝その相手に合わせた〟やるべき事をやる」
事が最も重要になってきます。

※もし 相手がMAXレベルの〝デタラメ〟であった場合は、もはや「弱みを掴めるかどうか」の勝負になってきますが、その〝使い方〟を間違えると ご自身が罪に問われるような事にもなり得ますので、その点は充分お気をつけ下さい。

 

 

 

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