ストーカーについて

「浮気(不貞行為)の証拠がある〝離婚問題〟に対する〝交渉同席〟」

一昨日は休日出勤で 浮気(不貞行為)を原因とする〝離婚問題〟に対する交渉に同席させていただきました。

その「浮気の証拠」(不貞行為の証拠)も弊社で取得させていただいたのですが、浮気をした別居中の配偶者(妻)と その父親との話し合いをするにあたって、私に対して
「隣にいてもらうだけで結構ですので、同席をお願いします」
とご依頼をいただきました。


弊社としては 相手方と〝交渉〟する事はできないのですが
◾️やり取りを聞きながら ご依頼者様にアドバイスをする
(そのアドバイスの内容を 相手側が聞いているかどうかは関知しません)
◾️相手が危険性のある人物である場合など、相手にプレッシャーを掛ける意味で、または その場でのトラブルの抑止力として ボディガードの役割で同席をする
または
◾️「カウンセラー」(カウンセリング)としての対応
などの事は可能となります。

その奥さんとは別居中なのですが、浮気がバレているとは全く気づいておらず、あくまでも「やり直す(再構築)ための話し合い」のつもりで来ていたので、ご依頼者様がグウの根も出ないような〝浮気の証拠〟を提示した時は、とても驚いておられました。

※話し合いの冒頭に
「再構築のための話し合いに来た」
事を確認済みですので、別居中とはいえ これで〝婚姻関係は破綻していた〟という主張は通らなくなります。
そもそも本件は、別居から半年以内の事なので〝婚姻関係の破綻〟は通らないのですが、別居期間が長い場合などは〝婚姻関係は破綻していた〟事を理由に 他の異性と性的関係を持つ事が不貞行為とならない場合もあります。
しかし 婚姻関係が破綻している夫婦は(その主張をする人は)再構築のための話し合いはしないという事になります。



〝不貞行為〟に対する慰謝料を請求した上で 離婚を要求したのですが、もう既に相手は〝有責配偶者〟(〝離婚事由〟がある)ですので離婚を拒否する事はできません。


慰謝料の部分に関しては、通常 相手の取る行動としては
⚫︎観念して素直に応じる
⚫︎無視をして逃げ回る
⚫︎一度返答を持ち帰って 弁護士への無料相談などを経て〝抗っても仕方がない〟と悟り 合意する
⚫︎弁護士に依頼する
この4つのどれかになると思いますが、私とご依頼者様の事前の綿密なお打ち合わせからの見事な連携プレーによって、その場で示談を成立させる事に成功致しました。

それと同時に、その日に合わせて到着するように 浮気相手にも「不貞行為に対する慰謝料請求」の内容証明を送付していたので、あとは こちらを仕上げるだけとなりました。

本件ご依頼者様は 私をとても信頼していただいておりますので、最後の最後まで お付き合いさせていただく事になると思います。

最後 やっと観念した奥様は泣いておられましたが、不法行為を犯したご本人はともかくとしても、娘さんの生々しい話を聞かされて 所在なさげにされていたお父さんは、正直 とても可愛そうに思ってしまいました。


しかし これも仕事ですし、ご依頼者様の利益が最優先ですので、心を鬼にして対応させていただきました。

 

 

 

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