ストーカーについて

「〝貸したお金を返してもらえない〟最大の要因」

弊社で賜る様々な「対人トラブル」(個人間トラブル)のご相談の中で、最も多いのが
「貸したお金を返してもらえない」
(支払うべきものを支払ってもらえない)
というものです。


相手側の要因(人間性、勤務先の質など)によるところも大きいのですが、最大の要因は
「ご自身が相手にナメられている」(言葉は悪いですが)
というものです。


債務者の心理として、相手をナメているのかどうかという事は、皆さんが思っている以上に重要なポイントとなります。


それに付随して とても多いのが、全くスキルがない方(または もう既にスッカリ相手にナメられている方)が、回収経費の節約を目的に、自分自身で取り返そうとしているパターンです。


「えっ!?」と思うようなトンチンカンな質問をされる方が多いのですが、〝質問内容〟や〝文章〟(発言)を拝見しただけで、もう既に スッカリ相手にナメられているであろう事、ご自身で解決させるのは難しいであろう事が見えてしまいます。
(一回〝完全にナメられる〟と、なかなかひっくり返すのは難しくなります)


おまけに そのような方は必ず〝ミス〟も犯します。
悪い事は言いません。
キチンと証拠を取得した上で、集めるべき相手の情報(〝弱み〟なども含め)を集めて、専門家に依頼する事をお勧め致します。

 

※弊社では「証拠の取得」「情報の収集」「回収のお手伝い」まで 対応させていただいております。



あと ありがちなミスが、債権者側が感情的になって(欲張って)〝一括返済〟や〝無理のある分割払い〟を求めるケースなのですが、できもしない約束を取り交わす事には何の意味もありません。


そればかりか、更に相手の返済意欲を削ぐ結果、更に完済を遠のかせる結果にもなります。


極端な話、どれだけ経済的に苦しかろうとも〝月5,000円〟の返済が どうしてもできないという事は、まずあり得ないと思います。


貸したお金を返してもらうのに一番重要な事は、上手に相手の〝MAX金額〟を探りつつ
「まず、返済を開始させる」
「少額でもいいので、月々決まった日に 継続して返済をさせる」
という事です。


〝返しグセをつける〟ではありませんが、相手に〝返済を始めた〟という意識づけをする事も重要だったりするものです。



明日から茨城県の方へ、貸したお金の回収に伴う「住所調査」(大型マンションの部屋番号の特定)に行って参ります。

 

 

 

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