ストーカーについて
本日は一昨日に続き(全くの別件です)朝4時半に家を出て、千葉県の奥の方へ ある金銭トラブルに絡む〝勤務先調査〟を行って参りました。
本調査対象は、以前に一度 私自身が勤務先より車で帰宅するところを確認していますので、より尾行成功率の高い バイクで向かいました。
◾️貸したお金を返してくれない
◾️商品(サービス)に対する代金を支払ってくれない
◾️売掛金を支払ってくれない
◾️養育費や婚姻費用を支払ってくれない
◾️損害賠償(慰謝料)を支払ってくれない
など 何らかの支払いを求める際、請求相手の勤務先を把握しているか否かでは、明らかに 回収成功確率に差が出てきます。
また 勤務先が知られていない状況の時は支払いに応じなかったのに、勤務先を把握された事が分かった途端に 支払いに応じるような事も少なくありません。
何をどうやっても、または 裁判の判決を受けても支払いに応じないような相手に対しては、最終的には財産の〝差押え〟をするしかありません。
現状で 本人に差押えられるような財産がない場合は、給与を差し押える(給与の1/4まで)事になりますが、給料を差し押えるには まず 勤務先を特定する事が必須となってきます。
本件は どこの探偵社に依頼をしても 最低でも二名の調査員で行うレベルのものでしたが、私一人で見事に勤務先を判明させ、ご依頼者様にとても喜んでいただきました。
(弊社は 一人あたりの調査員に対する時間単価自体が最安料金になりますが、単純に二分の一の料金になります)
あとは 勤務先を把握済みである事を付け加えつつ、粛々と請求を掛ける事になると思います。