ストーカーについて
自宅の内装工事を依頼した業者(工事代金全額支払い済み)が途中で工事を放り出し、行方をくらまして連絡も取れなくなったという案件で、三週間ほど前に相手の「行方調査」と「話し合い立ち会い」のご依頼を承りました。
まず「所在調査」をして相手の自宅を突き止め、その旨相手に〝メッセージ〟を送り相手の出方を伺いました。
かなり驚いてはいたようですが、開き直っているようにも感じられました。
その後 交渉のテーブルにつかせようとしたのですが、ああでもないこうでもない嘘八百並べながら逃れようとしたので、弊社でやり取りを「誘導」させていただいて従わせる事に成功しました。
それで昨日やっとの思いで 実際に交渉のテーブルに着かせたのですが、最初にご依頼者様に詫びも入れず 不貞腐れた態度を取るようなロクでもない人物です。
基本的にはご依頼者様と その後の工事を請け負った業者さんと その男との三者の話し合いだったのですが、ポイントポイントで私もキッチリ〝役目〟を果たさせていただきました。
最後まで太々しい態度ではありましたが、一応キチンと詫びを入れ、近々に具体的な返済計画を提示するという話になりました。
しかし、相手の人間性を考えるとまだまだ予断は許せないと思います。
帰りがけにご依頼者様にこんなに立派なイチゴをこんなにたくさん頂戴しました。
家族は大喜びでしたが、まだ全て解決したわけでないのに申し訳なく思います。