ご近所トラブルについて

「青森出張 / ネット上の誹謗中傷・名誉毀損 / 示談交渉・謝罪同行 ③ 」

一昨日より
「名誉毀損罪で警察に被害届を出している相手が、どうしても示談に応じてくれないので、検察に呼び出されている日までに 何とか示談に応じるようにしてもらいたい」
という案件で、青森へ来ております。


依頼済みの弁護士でさえも 完全にシャットアウトされている状況で、もう完全にお手上げ状態だったのですが、一昨日 思い切ってアポなしで謝罪に伺ったところ、たまたまその後に用事が立て込んでいたようで
「明日、◯時過ぎに来て下さい」
と伝えられました。


そこで昨日 再度出直して、誠心誠意謝罪をさせていただいたところ、とても驚くべき
〝相手方が示談に応じない最大の理由〟
が判明致しました。


本件の名誉毀損とは全く関係のない、相手の〝元身内〟も絡んだ(と思っている)〝本件とは別の疑惑〟を掛けられており
「その部分がクリアにならないと、示談には応じられない」
という事でした。

要するに、全く関係のない〝身内のゴタゴタ〟の共犯に祭り上げられている状況です。


とんでない〝お門違い〟であり、まさに〝下衆の勘繰り〟と言わざるを得ないのですが、その疑念を晴らすために一生懸命説明をさせていただきました。

当初からご依頼者様は 相場の2倍ほどの慰謝料額を提示しているので、相手は相当腹に据えかねているのだと思い、再度訪問をして真摯に謝罪をする事が必要だと考えたのですが、まさか そんな事が理由だとは思いませんでした。


実質的に〝その疑惑を晴らす術〟はないのですが、まだ疑っている事は間違えなく、示談に応じてくれる可能性は低くなってしまったと言わざるを得ません。

タイムリミットは今晩なのですが、まだ一発逆転の可能性は残されていますし、更なる〝秘策〟も考えています。


〝私が現場でできる事〟としては、もう既に昨日の段階でやり尽くしているので、昨日の謝罪の後 ご依頼者様に新幹線の駅まで送っていただいたのですが、その駅で新幹線の切符を買う間際に思い直しました。

とても心配である事と共に、ご依頼者様との別れ際に
「今回もしダメだったとしても、岩田さんという これから色々と教えを乞う事ができる人と出会えただけでもよかったです。」
と仰っていただいた事に胸を打たれたので、自費でホテルを取り 現在も青森市内で待機しております。

 

 

 

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