■香川県のNさん(30代女性・主婦)は、近所の男性がNさん宅が所有する空き地で、自分の犬にフンをさせてそれを放置することに激怒。
フンを掃き集め「飼い犬のフンをお返しします」との手紙とともに、その家の前にぶちまけました。
なかなか激しい反撃ですが、さすがの相手ももう2度とフンをさせることはなかったといいます。
■犬のフン尿、こんなトラブルも
実際に犬の尿によって柱が倒壊する事故も発生しています。
2016年2月には、大阪府池田市の公園で照明柱が倒れ、10歳の女児が手に重傷を負う事故が発生しました。
市によると、犬の尿によって腐食が進んだ可能性が高いといいます。
犬がおしっこをした後にペットボトルの水をかける「マナー水」をする方をよく見かけますが、量が少ないとこういった事故に対してはあまり意味がないようで、そういった場所にはおしっこをさせないようにしたいものです。
■反町隆史&松嶋菜々子夫妻の起こしたペットのトラブル
トラブルが起こったのは2011年です。
自宅マンションで飼っていたドーベルマンを、反町夫妻の娘が部屋から連れ出したところ、同じフロアに住む女性にかみつきケガを負わせてしまいました。
反町夫妻と被害者の間では、慰謝料と治療費を支払うことで示談が成立したようですが、現場を通るたびに気分が悪くなった被害者はマンションを退去。
その後、賃料収入を失った不動産会社から損害賠償を求めて提訴され、控訴審判決でなんと1725万円の支払いを命じられるハメになってしまいました。
■千葉県のDさん(50代男性・自営業)もペットOKのアパートに引っ越したのですが、隣の大型犬の鳴き声で寝不足になりました。
こちらは郵便受けにお手紙を入れたところ、幸い「劇的に改善」したそうです。
■岸部一徳さんが巻き込まれた駐車場トラブル
俳優の岸部一徳さんの妻A子さんが同じマンションのB美さんの駐車場に勝手に車を止め、B美さんが文句を言ったところ、B美さんの車に傷をつけB美さん親子に罵声を浴びせました。
そこで後日、B美さんが状況を改善しようとA子さんの帰りを待ち話しかけると待っていると、 A子さんは車で帰ってました。
そこでB美さんが「岸部さん、お話があります」と二度声をかけました。
A子さんは運転席にいたのでB美さんの声は聞こえなかったのかもしれませんが、B美さんの姿には気づいてたそうです。
なのにA子さんは車をそのまま前進させてB美さんの膝に車のバンパーを当て、痛みと恐怖に怯えるB美さんに対して謝るどころか「ヤクザみたいなことしやがって、このやろう!」と捨て台詞を吐き、部屋へと帰ったそうです。
結局裁判となり、A子さんに対して賠償命令が出ました。
もともと妻と折り合いの悪かった岸部一徳さんは、裁判中にマンションから姿を消したそうです。