ご近所トラブルについて
昨日は ある重要な〝証拠の取得〟のため、ご本人と共にその〝証人〟となり得る人物(加害者側でもある)への接触をしに行って参りました。
「証拠の取得」が第一目的であるのですが、「ボディガード」と「交渉同席」も含まれる 難易度の高い〝対策〟となります。
よく弊社に対して トラブル相手との〝直接交渉〟を求められる事がありますが、残念ながらそれは 法的に不可能となります。
弊社でやらせていただけるのは あくまでも「対処法ご教示」「交渉の誘導」または「交渉同席」(ボディガード的な意味合いも兼務)という形になります。
しかし、それを〝業〟としてではなく〝無償〟で〝個人的〟に行うのであれば、私が相手と直接交渉をしても 法的にも問題ないという事になります。
昨日の〝証拠の取得〟は 無償で個人的に行ったものとなりますが、当初は 現場まで一緒に赴いて、トラブル相手とのやり取りは ご本人に対応していただく予定でした。
過去に その相手から暴力を受けた事があったので ボディガードとしての意味合いもあったのですが、その場に私がいない方が〝証拠の取得〟には有利と考え 当初は15mほどのところで〝待機〟をしていました。
予定通りご本人に対応していただくと、いきなり相手から暴行を受けたので、慌てて駆けつけて間に入り その暴力を止めさせていただきました。
その後 冷静に話し合いながら〝証拠の取得〟を試みましたが、思っていたより〝賢い〟人物であったため、残念ながら昨日は 完全な形での証拠の取得には至りませんでした。
しかし その相手にスッカリ舐められていたご本人としては、相手の主張を完全に論破する事ができ、その上 かなりのプレッシャーを与える事もできたので、大きな意味があったと 大変喜んでいただきました。
私が登場した瞬間 相手はかなり怯んでいましたが、これこそが〝抑止力〟という事になると思います。
(相手は身長183cmある かなり粗暴な男です)
相手が暴力を振るい始めた時は かなりの修羅場になる事を覚悟しましたが、大事に至る事なくよかったと思います。
夜、先日私の誕生日をお祝いしていただいた別件のご依頼者様(と言いますか もうお友達)に、お返しのお誕生日祝いをさせていただくため、お食事をご一緒させていただきました。