嫌がらせ・ハラスメントについて
先日 あるグループ内の妻子ある男性に言い寄られ、一線を越える事を拒み続けていたところ 突如としてそのグループから弾き出され、グループ内の全ての人に無視をされているというご相談をいただきました。
その後 ご相談者様のご希望で「電話カウンセリング」に対応させていただきました。
相手の男性は グループ内でリーダー的な立場である事から影響力も強く、かと言って「○○が体を許してくれなかったから無視をしよう」とは言えないはずなので、何らかの「嘘」を流して「村八分」になるよう画策した事は間違えないと思います。
とんだ「逆恨み」ですが、本件は 刑事的にも民事的にも、法的に対抗する事は難しいと思います。
例えば「名誉毀損」とは「不特定多数に悪評を流す」場合には成立しますが、グループ内に限定された本件では当てはまらないと思います。
あと ご依頼者様は「ガスライティング」だと主張されています。
ガスライティングとは、ターゲットに対して誤った情報の伝達や些細な嫌がらせを繰り返し、精神的に追い込む集団ストーカー行為の一種なのですが、それとも少し違うのではないかと思います。
本件はまず〝その男以外〟の他の人たちの「誤解を解く」事から始めないとならないと思います。
その男は現在 連絡を全てショットアウトしている事に加え〝聞く耳〟を持つような相手ではないので、恐らくそれしか対処法はないでしょう。
ご本人はそれに対してまだ消極的なのですが、「自殺も考えたほど追い詰められている」に加えて「このまま放っておく気は一切ない」という事ですので、動くしかないと思います。
私の頭の中では既に青写真はできています。
本件による精神的ダメージが大きく、今はまだ考えておられるようですが、もしご依頼者様の決意が固まったなら 鋭意お力にならせていただこうと思っております。