嫌がらせ・ハラスメントについて
「○日に振り込む」「○日には必ず返す」「今日振り込んだ」などと嘘ばかりついて、貸したお金を一向に返さない〝元彼氏〟の案件を受任し、まずは 把握している住所に対して 現在も実際に住んでいるかどうかの「住所確認調査」をして来ました。
相手の職業は「個人で自家用車で運送業をやっている」とお伺いしていたのですが、帰宅時の様子を見た限りでは そのようには見えなかったので、どこかに勤めていると読んで「勤務先調査」のご提案をさせていただきました。
当初ご依頼者様は悩んでおられましたが、勤務先調査をする決断をされたので、先日 出勤時に自宅から尾行をして、一発で勤務先を割って来ました。
その後〝勤務先も把握している〟事も含めて「効果を望める文言」をもって請求していただいたところ、ずっと無視を決め込んでいたのに 3分後には早速返信があり その後アッサリと解決致しました。
相当デタラメな男でしたので、勤務先を割らなければ 間違えなくこうは上手くはいかなかったと思います。
本日も朝4時過ぎに家を出て 埼玉県の方で別件の〝勤務先調査〟を行って参りました。
自宅(現在そこに住んでいる事は確認済み)の玄関が見える位置でベッタリ張り込みましたが、ご指定の時間内に出勤をしなかったため、残念ながら 今回は空振りに終わってしまいました。
ご指定のお時間に「お疲れ様でした。もう上がっていただいて結構です。」とお伝えいただいたのですが、私自身がどうしても納得できなかったので、無料で1時間半延長して差し上げて調査を続行したのですが、結局 出勤はしませんでした。
シフト制の導入による勤務時間の多様化、コロナ禍以来増えている「テレワーク」(リモートワーク・在宅勤務)による勤務形態の多様化、マスクの装着などにより、以前よりは「勤務先調査」が難しい状況になっている事は事実ではあります。