嫌がらせ・ハラスメントについて
貸したお金の返金請求、何らかの不払い金 未払い金の請求、損害賠償や慰謝料を請求する際など、相手の勤務先を把握していた方が 相手が支払いに応じる可能性が高くなる事は間違いありません。
その傾向は、相手の〝勤務先の質〟が高ければ高いほど顕著になりますが、どのような会社であれ 把握しているに越した事はありません。
昨日は 東京都某市の方へ、ある〝金銭トラブル〟に絡む相手の「勤務先調査」に行って参りました。
通常〝勤務先を調べる〟には、朝から自宅に張り込み 出勤時に尾行をして判明させる事になります。
本件の相手は「恐らく 現場仕事系です」という事で、常に〝仕事道具〟を積んでいる車で出勤するとのお話でしたので、〝対車〟の尾行に有利な 小型バイクで現場に行って参りました。
※小型バイクと言っても、加速性能バツグンなので あっという間に時速110kmほどは出ますし、高速道路も通行できるものですので、市街地でこのバイクを〝撒く〟事は ほぼ不可能に近いです。
因みに、相手の仕事の情報が一切ない場合は
⚫︎そもそも働いているのかどうか?
⚫︎昼の仕事なのか 夜の仕事なのか?
⚫︎勤務体系(出社時間など)はどうなっているのか?
⚫︎日曜日(土曜日)休みなのか、平日休みなのか?
など、可能性の高い順番で 確認をしながら調査を行う必要があります。
早朝の出勤を想定して 6時前には現場に着いていたのですが、残念ながらその日は ご指定の時間内に出勤(出掛ける)事はありませんでした。
(ご依頼者様には〝出勤していない証拠〟もご提示済みです)
特に 情報がほとんどない〝手探り状態〟からの調査の場合は、明らかに〝運〟みないなものもありますので、こればかりは致し方のない事でもあるのですが、近々にまた再調査をする事になりました。
本日はこれより「浮気調査」に行って参ります。