DVについて

「(元)配偶者・(元)パートナーとのトラブル / 別れたいのに別れてくれない 」

(元)配偶者・(元)パートナーとトラブルになっているケースが非常に多くなっておりますが、最も多いのが「金銭トラブル」であり、そのほとんどものが〝別れ際〟〝離婚する際〟に発生します。


その他「DV被害」「ストーカー被害」なども多いのですが、その多くのものが〝脅し〟や〝嫌がらせ〟または〝洗脳〟を含んだものとなります。


(元)配偶者・(元)パートナーとトラブルは、他人とのトラブルより より深刻な状況に追い込まれているようなケースが多くなっております。

何故、他人とのトラブルより より深刻なものになりやすいのかと言えば、親密な関係性であった分
◾️経済的に依存しているので 何も言えない状況である
◾️何でも自分の言いなりになると思われている
◾️頭が悪いと思われている
◾️〝何もできない〟と思われている
◾️〝弱み〟を握られている
など
『すっかりナメられている』
という状況が生まれやすくなっているからだと言えます。


中には やりたい放題の どう考えてもあり得ない状況のものもあるのですが、極端な例としてお話します。

散々浮気をされ、散々暴力を振るわれ、その上 その浮気相手と同居している状況下で〝相手から離婚を求められてる〟という信じられないような状況に陥っているような方もおられます。

そんなものは一発で大逆転できると思いますが〝証拠〟さえ取れれば、不貞行為もDV(暴力)も相手を「有責配偶者」とする事ができるので、逆に 相手をカタにハメてやる事も可能です。

相手から離婚を求める事ができなくなる上に、それぞれに(DVの件でも、浮気した配偶者にも 浮気相手にも)慰謝料請求が可能であり、更に 別居しているのであれば その間ずっと「婚姻費用」も請求できます。


単純に
「別れたいのに、相手が別れてくれない」
という場合は
◾️結婚していない(婚姻関係にない)場合
理由の如何を問わず 即別れる事が可能です。
どこの誰であろうとも、それを妨害する権利はありません。
◾️結婚している(婚姻関係にある)場合
〝即〟離婚を成立させるためには「DV行為の証拠」(直接的暴力があり それによって怪我をしたものなど)「不貞行為の証拠」などが必要になります。
それがない場合は、通常は一定期間(最低でも5年以上)〝別居〟をするしかありません。

因みに、ネット上にウヨウヨいる
「詐欺師的人物」
(実際に詐欺罪に問えるかどうかは別として、基本的に〝お金を騙し取る事が目的〟の連中)
は、メールでも電話でも一瞬にして
「賢いか、頭が悪いか」
「カモになるか、ならないか」
を見極めますので、その瞬間に〝ナメられる〟という状況が発生し、そこから〝騙すための演技〟が開始される事になります。
(いくら〝普通のフリ〟をしても アッという間に見抜かれます)

 

 

 

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