「三件続けての〝勤務先調査〟③ / 〝差押え〟ができるもの 」

本日は 静岡（二日間）岐阜（中1日で二日間）三重（中0日で二日間）での三件続けての「勤務先調査」の、最後の三重県での調査を行って来ました。

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三件とも全て「金銭トラブル」（お金の貸し借り）だったのですが、返すべきお金（支払うべきお金）を請求しても返さないような相手ほに対しては
「〝差し押さえ〟のできる資産の有無」
を確認する必要が出てきます。
（その前に「現住所の把握」は必須です）
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「〝差押え〟のできる資産」とは、一般的には
◾️給与所得（概ね1/4まで）
◾️不動産（土地建物。ご依頼いただければ 比較的簡単に調べられます）
◾️銀行預金（基本的に 事前に銀行名と支店名を特定する必要あり）
◾️動産（換金できるもの。車、骨董品、貴金属など)
となりますが、不動産、銀行預金、動産などを持っていない（特定できない）相手に対しては、まず「勤務先」を特定する必要が出てきます。

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※実際に〝給与の差し押さえ〟をするかどうかは別としても「勤務先を特定した」という事実だけで 相手にプレッシャーが掛かり、返済に応じる可能性もあります。
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朝6時から調査対象の自宅で張り込んで出勤を待ち〝車で高速道路を使う〟難易度の高い尾行となりましたが、私一人での調査で 見事に勤務先を判明させました。

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私が常々〝最も重要である〟と言っている「勤務先の質」としては そこまでではありませんでしたが〝把握していない〟よりは よっぽどマシとなります。
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早速本日 弊社顧問弁護士にバトンタッチをしたので、今後は 弁護士の方からガッチリ請求してもらう事になります。
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※本件は「浮気調査」ではないので、別に〝家からの出入り〟を撮影する必要はなかったのですが、ご依頼者様としては 本人の顔も確認したいでしょうから、サービスの一環として撮影させていただきました。
画像、動画は全てボカしてありますが、本来のものは鮮明に撮れています。