「結婚詐欺に絡む調査・大阪出張」

本日から結婚詐欺案件の調査で大阪に来ております。
相手は恐らく普通のサラリーマンではなく（もしかしたら無職）行動パターンが全く読めないので、恐らく3日4日掛かると思います。

対象は99%覚醒剤常用者なので、充分気をつけないとなりません。
覚醒剤中毒者の特徴として
・被害妄想が酷い
・勘ぐりが酷い
・警戒心が強い
などのものがあり、日頃から「自分は警察からマークされている」と思っている傾向がありますので、常にキョロキョロしている印象があります。
なので普通より慎重に動かなければなりません。

弊社の現場での業務には大きく分けて二種類あります。
一つは「対策業務」で、もう一つは「調査業務」です。
対策業務とは「交渉同席」「出張カウンセリング」「ボディガード」「緊急引越し」など直接的にご依頼者様をお助けするものです。
調査業務とは「証拠調査」「本人調査」「素行調査」「人探し」「行方調査」「所在調査」「盗聴器調査」などです。

当然の事ながら 対策と調査では服装なども使い分けなければなりません。
対策のように「相手と接触」するものは それなりにキチンとした服装をしますし、調査のように「相手にバレない事」が最優先されるものには、そのシュチュエーションに馴染む格好だったり遊びに来ている風の格好をします。

調査業務では ドラマのように「スーツにトレンチコート」なんて格好は間違ってもしないのですが（オフィス街での調査は別）この格好であればまず「調査員」とバレません✌️