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「ロタ島」

投稿日:2019年06月29日

前々回に引き続いて「南の島」シリーズです。
過去三度ほど行った事があるもののここしばらくスッカリご無沙汰ですが、ここも私のお気に入りの旅行先の一つです。

 

日本の南2500kmの太平洋に小さな島が南北に点々と連なる「北マリアナ諸島 」(北マリアナ諸島は全体でアメリカの1つの自治州)があります。
その南の端に、北からサイパン島 、テニアン島 、ロタ島があり、さらにその南200kmにグアム島(グアムは単独でアメリカの1つの準州)があります。

 

ロタ島は「ロタブルー」と呼ばれる真っ青で高い透明度を誇る海と、ロタホールなどの有名なダイビングスポットが多くありながらも観光地化されておらず、今もなお豊かな自然とチャモロ民族の伝統文化が色濃く残る島です。

 

中途半端な海で、中途半端に観光地化されているグアムやサイパンとは全く違い、私的には何と言っても 前出の「慶良間諸島」にも負けるとも劣らない海の透明度が一番の魅力です。

 

 

レストランの類もホテル以外はほとんどないので、昼食はホテルでランチボックスを頼んで、持って行くかビーチに届けてもらいます。
唯一ある日本料理店はあまり美味しくなく、現地のチャモロ料理店も本格的すぎて口に合わないので、ダントツで一番美味しいのがフィリピン系の人がやっているファストフード気味のイタリアンで、その他にレストランと呼べるようなところはあったかな?という感じです。

 

ホテルと呼べるところも三軒ほどしかなく、その内の二軒は泊まった事がありますが、私のお勧めは「ココナッツビレッジ」です。
日本人の経営するそのホテルは、決して豪華とは言えませんが 海を望む芝生の傾斜地にコテージ風のビィラが点在し、心地のよいスローライフを満喫できます。

 

 

車で走っていて対向車にクラクションを鳴らして手を挙げると、100%笑顔で手を挙げて返してくれる「ロタウェーブ」は、ロタのフレンドリーな人たちを象徴しています。

 

島を代表するビーチである「テテトビーチ」は、広大でとても綺麗であるにも関わらず、ツイていると一日中貸切だったりします(ここはまだ中国人も知らないようですし、現地の人たちは日中は日焼けを恐れて海に入りません)
なので唯一の売店(移動式)の「噛みタバコで歯が真っ赤っか」なインド系の店主が専属で一日付きっきりとなります😅

 

専属と言ってもどこかの国の人たちみたいにズケズケガツガツ売りつけようとはせず、少し距離を置いて控え目に「専属」の立場を維持します。
その距離感が心地よく 物価も安いのでガンガン買ってあげると、おもむろにヤシの木によじ登りヤシ実ジュースをご馳走してくれたり、ヤシの葉で帽子を編んでプレゼントしてくれたりします。
それに心を打たれまた次の日も行ってあげると、「真っ赤っかの歯」全開の素晴らしい満面の笑みで迎えてくれます😊

 

 

蛇足ですが、日本人は海外で「えっ!ウソー!チョー安ーい!!」などと大声で連呼するから、ドンドンボッタクられるのです。
そりゃそうだと思いますが、それでなくても一生懸命ボッタクっているのに「安ーい!」言われたら更に値段を上げようと思うのは当然の事です。

 

私は仕事上 日々「人間関係のドロドロ」や「ズルいやつ」ばかり見ているので、願わくば旅行先くらいでは見たくありません。
最初の頃は面白かったのですが、もうボッタクられるのも、ボッタクられる事を警戒するのも、値切るのも面倒臭くて仕方ありません。

 

今後観光地化が進むと「この島の人たちも変わってしまうのかな?」という一抹の不安もありますが、この島は「ボッタクリ」とも「ズルさ」とも犯罪とも全く無縁の、素晴らしい人たちの暮らす心休まる素晴らしい島です。

 

いつかまた必ず「命の洗濯」をしに行きたいと思っています。

 

 

 

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