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「相手の恋愛感情を利用した 詐欺的な〝借りパク〟/ 相手に好かれようとして、敢えて〝貸与なのか贈与なのか〟を曖昧にしてお金を貸すパターン 」

投稿日:2025年11月07日

特に マッチングアプリなどネット上で知り合ったり、飲み屋や風俗店などで知り合った相手に お金の無心をされるようなケースで、敢えて
〝貸与(貸した)なのか贈与(あげた)なのかを曖昧にして〟
お金を貸し、その相手に騙された事
(かと言って、ほとんど全ての場合で 詐欺として警察が動いてくれる事はありません)
が判明してから後悔(苦労)をするパターンを、嫌というほど見てきました。

「これは貸すんだからね。キチンと返してね。」
と一言言えばいいのに(その証拠を残す事も必要)何故その一言が言えないのかといえば
⚫︎相手に好かれたいため(嫌われたくないため)
⚫︎太っ腹である、または いい人であると思わせたいため(カッコをつけたいため)
⚫︎相手に対して優位性が担保されると思っているため
⚫︎その相手を〝繫ぎ留める〟ため
などの理由があると思いますが、多くの場合で その努力は無駄となり、その上 そのせいでそのお金を返してもらう事すらも難しくなるわけです。

あと 意外と多いのが
「付き合ってくれる(一緒に住んでくれる)という約束をしてくれるのであれば、このお金は返さなくていい。
その代わり、その約束を破ったら、返してもらうからね。」
という類の約束を交わすものなのですが、その多くのものは〝贈与〟(返済義務はない)であるという判断をされますので、特に気をつけた方がいいと思います。


男性であれ女性であれ、相手に好かれたい一心で 相手に嫌われたくない一心で、少々怪しいと思っていても お金を出してしまうようなケースはあると思います。

事実として、この手の
「相手の恋愛感情を利用して お金を騙し取る(お金を借りて返さない)」
という内容のご相談を、毎日毎日ひっきりなしに頂戴します。

しかし、相手がお金目当てであった場合は どこまでいってもお金目当てですので、贈与であろうが貸与であろうが 結果(その恋が成就する事はない)は変わらないと思います。

〝貸してあげる〟だけでも充分感謝されるべき事だと思いますので、無駄に格好をつけず キチンと
「貸与である証拠」
を残すようにして下さい。


また 貸すにしても、最低限その相手の住所氏名をキチンと確認するのは当然として、最も重要なのが
〝貸す相手と 貸す金額のバランス〟
となります。

ほとんど全ての「金銭貸借トラブル」が、そのバランスが取れていない〝貸し過ぎ〟の状況となります。

貸し過ぎれば貸し過ぎるほど 相手の〝返済意欲〟は低下するものですが、貸し過ぎである以上 上手に返済させるところまで持っていけたとしても、ある程度の〝長期分割払い〟は避けられないと思います。

また 非常に多いのが、無駄に〝一括返済〟を要求し続ける事によって、結果的に一銭も返してもらず、泣き寝入りするしかないような状況に陥っておられるような方です。

しかし 例え〝長期分割払い〟になったとしても、一銭も返してもらえないよりは〝よっぽどマシ〟だという事になると思いますので、相手が「無理だ」と言っている以上 一括返済は早々に諦めて、もっと建設的な話をするべきだと思います。

この国では どちらかと言えば債務者の方が保護されていますので、〝差押え〟できるものがない(見つけられない)以上、最終的には 相手の提示する〝返済方法〟を飲むしかないのが現実です。

 

 

 

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