代表のブログ
TEL:0422-27-2754
SDIトータルサポート ホーム > 代表のブログ > 「〝マッチングアプリ金借り女〟との金銭トラブル / やるべき事をやらずに諦めてしまう方 」
投稿日:2025年10月29日
マッチングアプリで知り合った女性にお金を貸して、そのまま逃げられたというご相談が 非常に多くなっております。 「マッチングアプリ金借り女」または「頂き女子」と呼ばれる それに類する女性は、特にネット上にはウヨウヨいるのが現実ですが 「〝頂き女子リリちゃん〟に対する 懲役8年6月の判決」 が、このような女性たちの抑止力になってくれる事を願うばかりです。 男性側とすれば ⚫︎付き合えるのではないか? ⚫︎肉体的欲求が満たされるのではないか? ⚫︎有利な立場に立てる(相手をコントロールできる)のではないか? などの〝下心〟があるからこそ、どこの誰なのかよく分からないような相手に〝ワンチャン〟期待をして お金を貸すわけです。 そのような女性も そのような男性も、両方とも 〝誠に短絡的〟 としか言いようがないのですが、同じ短絡的な人同士でも 概ねお金を借りる側である女性の方が 一枚も二枚も上手だったりするわけです。 (当然、男性がお金を借りる側の 逆パターンもあります) マッチングアプリで出会ったかどうかに関わらず、相手を特定(最低でも住所氏名)しない限りは、債権の回収はまず不可能なので 「アプリ上のIDしか分からない」 または 「LINEしか分からない」 というような場合は、ほとんど全てのケースで 諦めざるを得なくなります。 ですので、身分証を提示させるのが難しいような場合は、せめて携帯電話番号だけでも(お金を貸す前に)聞くようにするべきです。 ※本来 身分証をキチンと確認せずにお金を貸す事自体が、あり得ない事です。 また、銀行は 単純な金銭貸借に対して口座情報を開示してくれませんので、銀行口座を把握していても 相手の住所氏名は調べられません。 本件は 相手が堂々と〝マイナンバーカード〟を提示したという事でしたが、通常は 身分証を提示した上でお金を借りて、一回も返さずに 連絡を断つような事はしないはずです。 そこに怪しさを感じたので、「住所確認調査」をご提案させていただいき 現地へ行ってみると、案の定 もう既にその住所から引越していました。 (そこにはガーナ人家族が住んでいたのですが、お母さんと話をしている間ずっと、エマニエル坊やのような可愛い男の子に ケラケラ笑いながら棒でペチペチ叩かれ続けました💧) よって 再度調査をし〝引越先住所〟も判明させたのですが、また空振りをする可能性を考えて 更に調査を進めると、その住所からも更にまた引越していて、前々回の住所から徒歩圏内に住んでいる事になっていました、 あまりにも短期間に住所が三回変わっていたわけですが、恐らく 二番目の住所は 債権者の目をはぐらかすためのフェイクで、実際には住んでいないのではないかと思います。 ※役所はいちいち確認はしないので、実際には住んでいない住所に 勝手に住民票を置く事は可能です。 三番目の住所には実際に住んでいると感じたので、再度「住所確認調査」に行かせていただきました。 残念ながら 本人とご対面はできなかったのですが、調査の結果 確実にそこに住んでいる事が確認取れたので、その場の私の発案で 〝ご依頼者様からの手紙〟 をドアに挟んで帰りました。 〝切手が貼ってない〟事によって〝直接家に来た〟というプレッシャーを与える事ができるわけですが、二日後くらいにご依頼者様のところに連絡があり、その日のうちに誓約書の作成に至り 即日で解決致しました。
※〝ご対面〟ができたとしても、法的に 弊社が直接請求する事はできません。 「ある人のご依頼で、◯◯さんがここに住んでいるかどうか確認するために参りました。」 と言って帰るに留めるのですが、それはそれで それなりのプレッシャーを与える事ができますので〝後日〟その効果が現れる事になります。 「お金を貸している相手からお金を返してもらえない」 状況の方の多くが、その時点で〝損をしている〟と思っているので、それ以上損をする事に対してとても慎重になっています。 しかし そのような状況に陥っているという事は 「貸す相手を間違えている」 または 「貸す金額を間違えている」 という ご自身の判断ミスなわけであり、そのミスを取り返すのに ある程度の痛み(出費)が伴うのは 当然と言えば当然なわけです。 やるべき事さえやれば 意外とスンナリ回収に成功するようなケースも少なくないのですが、多くの方が〝更に損をする〟事を恐れて、やるべき事をやらずに 結果泣き寝入りするしかなくなっているような状況を山ほど見てきました。 因みに「やるべき事」とは ケースバイケースではあるのですが、最低限 〝住所氏名を判明〟 させ 〝今現在も実際にそこに住んでいるかどうかを確認〟 する事だと思います。 その他〝勤務先を判明〟させたり〝家族構成を判明〟させたり、相手の情報を把握すればするほど 回収成功率が上がる事は間違いないのですが、どの段階で応じるかは
⚫︎相手の人間性
⚫︎仕事の内容(勤務先の質)
⚫︎〝守るべきもの〟の有無
⚫︎経済状況
⚫︎社会的立ち位置
⚫︎デタラメ度合い
などによって変わってきます。 こればかりは相手次第なので 本件のように一発で決まらない事も少なくないのですが、それだけで諦めてしまう人が多い中で、本件は ①住所確認調査 ②住民票調査 ③住民票調査 ④住所確認調査 と四段階の調査を要したのに 〝ご依頼者様が諦めなかった事〟 が 一番の成功の要因だと思います。
マッチングアプリで知り合った女性にお金を貸して、そのまま逃げられたというご相談が 非常に多くなっております。
「マッチングアプリ金借り女」または「頂き女子」と呼ばれる それに類する女性は、特にネット上にはウヨウヨいるのが現実ですが
「〝頂き女子リリちゃん〟に対する 懲役8年6月の判決」
が、このような女性たちの抑止力になってくれる事を願うばかりです。
男性側とすれば
⚫︎付き合えるのではないか?
⚫︎肉体的欲求が満たされるのではないか?
⚫︎有利な立場に立てる(相手をコントロールできる)のではないか?
などの〝下心〟があるからこそ、どこの誰なのかよく分からないような相手に〝ワンチャン〟期待をして お金を貸すわけです。
そのような女性も そのような男性も、両方とも
〝誠に短絡的〟
としか言いようがないのですが、同じ短絡的な人同士でも 概ねお金を借りる側である女性の方が 一枚も二枚も上手だったりするわけです。
(当然、男性がお金を借りる側の 逆パターンもあります)
マッチングアプリで出会ったかどうかに関わらず、相手を特定(最低でも住所氏名)しない限りは、債権の回収はまず不可能なので
「アプリ上のIDしか分からない」
または
「LINEしか分からない」
というような場合は、ほとんど全てのケースで 諦めざるを得なくなります。
ですので、身分証を提示させるのが難しいような場合は、せめて携帯電話番号だけでも(お金を貸す前に)聞くようにするべきです。
※本来 身分証をキチンと確認せずにお金を貸す事自体が、あり得ない事です。
また、銀行は 単純な金銭貸借に対して口座情報を開示してくれませんので、銀行口座を把握していても 相手の住所氏名は調べられません。
本件は 相手が堂々と〝マイナンバーカード〟を提示したという事でしたが、通常は 身分証を提示した上でお金を借りて、一回も返さずに 連絡を断つような事はしないはずです。
そこに怪しさを感じたので、「住所確認調査」をご提案させていただいき 現地へ行ってみると、案の定 もう既にその住所から引越していました。
(そこにはガーナ人家族が住んでいたのですが、お母さんと話をしている間ずっと、エマニエル坊やのような可愛い男の子に ケラケラ笑いながら棒でペチペチ叩かれ続けました💧)
よって 再度調査をし〝引越先住所〟も判明させたのですが、また空振りをする可能性を考えて 更に調査を進めると、その住所からも更にまた引越していて、前々回の住所から徒歩圏内に住んでいる事になっていました、
あまりにも短期間に住所が三回変わっていたわけですが、恐らく 二番目の住所は 債権者の目をはぐらかすためのフェイクで、実際には住んでいないのではないかと思います。
※役所はいちいち確認はしないので、実際には住んでいない住所に 勝手に住民票を置く事は可能です。
三番目の住所には実際に住んでいると感じたので、再度「住所確認調査」に行かせていただきました。
残念ながら 本人とご対面はできなかったのですが、調査の結果 確実にそこに住んでいる事が確認取れたので、その場の私の発案で
〝ご依頼者様からの手紙〟
をドアに挟んで帰りました。
〝切手が貼ってない〟事によって〝直接家に来た〟というプレッシャーを与える事ができるわけですが、二日後くらいにご依頼者様のところに連絡があり、その日のうちに誓約書の作成に至り 即日で解決致しました。
※〝ご対面〟ができたとしても、法的に 弊社が直接請求する事はできません。
「ある人のご依頼で、◯◯さんがここに住んでいるかどうか確認するために参りました。」
と言って帰るに留めるのですが、それはそれで それなりのプレッシャーを与える事ができますので〝後日〟その効果が現れる事になります。
「お金を貸している相手からお金を返してもらえない」
状況の方の多くが、その時点で〝損をしている〟と思っているので、それ以上損をする事に対してとても慎重になっています。
しかし そのような状況に陥っているという事は
「貸す相手を間違えている」
または
「貸す金額を間違えている」
という ご自身の判断ミスなわけであり、そのミスを取り返すのに ある程度の痛み(出費)が伴うのは 当然と言えば当然なわけです。
やるべき事さえやれば 意外とスンナリ回収に成功するようなケースも少なくないのですが、多くの方が〝更に損をする〟事を恐れて、やるべき事をやらずに 結果泣き寝入りするしかなくなっているような状況を山ほど見てきました。
因みに「やるべき事」とは ケースバイケースではあるのですが、最低限
〝住所氏名を判明〟
させ
〝今現在も実際にそこに住んでいるかどうかを確認〟
する事だと思います。
その他〝勤務先を判明〟させたり〝家族構成を判明〟させたり、相手の情報を把握すればするほど 回収成功率が上がる事は間違いないのですが、どの段階で応じるかは
⚫︎相手の人間性
⚫︎仕事の内容(勤務先の質)
⚫︎〝守るべきもの〟の有無
⚫︎経済状況
⚫︎社会的立ち位置
⚫︎デタラメ度合い
などによって変わってきます。
こればかりは相手次第なので 本件のように一発で決まらない事も少なくないのですが、それだけで諦めてしまう人が多い中で、本件は
①住所確認調査
②住民票調査
③住民票調査
④住所確認調査
と四段階の調査を要したのに
〝ご依頼者様が諦めなかった事〟
が 一番の成功の要因だと思います。