代表のブログ

「複数の関係先に〝張り込み〟をされている、警戒心マックスの〝元風俗嬢〟の勤務先調査」

投稿日:2025年06月07日

昨日は 前回の調査時にあまりにも警戒心が強くて、尾行を断念せざるを得なくなった
「風俗店のお客さんから四桁のお金を借りて踏み倒している元風俗嬢」
の、勤務先調査の続きを行なって参りました。

尾行を断念した日の後日、少しでも相手の警戒心を解こうと〝自宅からの尾行〟は控えて
〝尾行を断念した場所での張り込み〟
(通勤ルートを変える可能性も加味して調査員を配置しました)
を行ったのですが、結局その日は その界隈に現れる事はありませんでした。

尾行を断念した日、フェイントを掛けるように バスから〝飛び降りる〟ように降りたので
(〝尾行を撒く〟意思も感じられたので)
本当は 勤務先の最寄りのバス停はそこではない可能性を考えて、今一度今回は
「バスに乗車するところから そのバスをバイクで尾行して、バスを降りた場所から徒歩で尾行する」
作戦に切り替えました。

※途中で尾行を断念した時
(そのバスの乗車場は そのバスの始発地点で、他にお客さんが一人もいなかった状況だったので)
同じバスに乗り込んだ時点で 尾行に気付かれていた可能性が大であるため。


バイクでバスの乗車場に着いた瞬間に、即違和感を感じました。

二名の人物が、素知らぬ顔をしつつも 目だけは鋭い眼光を光らせて、明らかに〝張り込み〟を行っている事に気付きました。

「いやいやいや、朝の8時に 働き盛りの30代40代の男性が、そんなところで そんなに暇そうに、二人でいい距離感を保ちながら 何の目的もなく佇まないだろ??」
という ミエミエの状況でした。

その時点では 探偵なのか刑事なのかどちらか分かりませんでしたし、同じ人物に対する張り込みかどうかも分かりませんでしたが、調査対象がバスに乗って去った瞬間に、離れていたところにいて 赤の他人のフリをしていた二人が合流して 何かを話しながら去って行ったので、同じ相手を狙っていた事が分かりました。

 

※ 「そんなところで そんな張り込み方をしたら、バレるだろう!?」
という状況でしたので、昨日は 彼らが調査対象に気付かれて、無用な警戒心を与えてしまった可能性が大いにあります。

私の経験上 服装や立ち居振る舞いを見る限り、刑事である可能性の方が高いと感じましたが、いづれにせよこれで その女が他の人も騙している事は確実となり
(警察が動いているという事であれば、相当悪質なものになると思いますし、逮捕も近いという事になると思います)
対象が 驚くほど警戒心が強い理由がよく分かりました。

※前回の投稿の
「本件の悪質度の高さを考えても、他にも何人も被害者がいる可能性が高いのですが、その手慣れた感じから
〝過去にも尾行をされた経験がある〟
と強く感じました。」
も、正解だったという事になると思います。


バイクでバスを尾行すると、尾行を断念した時と同じバス停で降りて その時とは全く逆の方向に歩き出し、普通は通らないような裏路地を二回通り(片方は私有地だと思います)、かなりの遠回りをして 先日尾行を断念した場所の方向に進んで行きました。

あこそまで遠回りする事は想定していなかったので、前回の調査時に対象を見つけられなかったのも納得ですが、物凄い遠回りをしながらも 三度四度と後ろを振り返って警戒をしており、あれから二週間も経っているのに 恐ろしいほどの警戒心でした。

よっぽど勤務先を知られたくないようで
(という事は、勤務先を判明させれば、かなりの効果を期待できるという事です)
前回同様 会社に近づけば近づくほど警戒心が強くなり〝フェイント〟や〝尾行されていないかどうかの確認作業〟を行うのですが、その後に 先日尾行を断念した場所の近くの雑居ビルに入って行きました。

いよいよこのビルかと 走って行って〝階数を確認〟したい衝動に駆られましたが、前回同様これもまたフェイントである可能性があったので、急いで〝階数〟を確認したい衝動を抑えて 普通に正面を向いて通り過ぎたところ、案の定 ビルの影に隠れてタバコを吸っていました。

この時点で尾行に気付かれた可能性があるので、距離を取らざるを得なくなったのと、次のフェイントにも備える必要もあったので、結果的に 明確に
「間違いなくこのビルに入った」
というところまでは確認できなかったのですが
「恐らくビルであろう」
というところまでは特定できました。

もし万一 違っていたとしても そのビルから10m20mの範囲内だと思いますが、その後じっくりその周辺を調べて とてもいい方法を思いついたので、次こそは必ず仕留めたいと思います。

ここまで苦戦をしたのは 三、四年ぶりだと思いますが、もし次〝ビルの特定〟にも至らなかった場合は、私の意地とプライドに掛けて 判明まで無料でやらせていただく覚悟でいます。

無料でやらせていただく以上 最終的には必ず判明させる事になるのですが、ある程度日程を空ける必要がある都合上、その前に 相手が逮捕される(あの二人が刑事であれば)事だけが懸念材料ではあります。


※私自身は 多少なりとも警戒をしている時は 絶対に尾行をされない自信がありますが、調査対象が〝100%警戒モード〟に入っている場合は
⚫︎動かなくなる
⚫︎その場所に行くのを止める
⚫︎その相手(浮気相手など)と会うのを中止する
という行動を取るので(一度だけ経験があります)こうなるともう 日本一の探偵でもベテラン刑事でも 尾行は不可能になります。

 

 

 

ブログ一覧に戻る
ページ先頭へ戻る