代表のブログ

「盗聴器調査・盗撮カメラ調査」

投稿日:2025年04月21日

昨日は 兵庫県の方で「盗聴器調査」と「盗撮カメラ調査」を行いました。

工場や倉庫なども含めて 全部で12以上の部屋のある、東京ではちょっと考えられないような大きな家でしたので、非常に大変な調査となりましたが、隅から隅まで全てを調査させていただきました。

【盗聴器調査】
通常「盗聴器調査」は〝盗聴3波〟〝盗聴6波〟呼ばれる代表的な周波数か、やっても15波くらいの調査にとどまると思いますが、弊社では 念には念を入れ〝27波〟の周波数を調べさせていただきます。

【盗撮カメラ調査】
盗撮カメラには まず有線式と無線式があり、無線式の中にもWi-Fiで電波を飛ばすもの、盗聴器のように特定の周波数で電波を飛ばすもの、内蔵のmicroSDなどに記録をする 一切電波を飛ばさないものなどがあります。

よって「盗撮カメラ調査」をするからには、その全てに対応していなければ意味がないのですが、もちろん弊社では その全てに対応する機材を用いて 徹底的に調査させていただきます。


当初 本件ご依頼者様は
「絶対に、盗聴器か盗撮カメラがある」
という強い確信の元に 調査をご依頼されたのですが、無駄にゴツい調査機器を見せられ 何となくそれらしい事を言われても、一般の方には 実際に何をどこまで調べているのかよく分からないと思います。

弊社では、どのように何をどこまで調査をしているのか その都度その都度調査内容のご説明をさせていただきながら行いますし、実際に盗聴器も持参して
〝盗聴器があれば、こうなる〟
というデモストレーションもさせていただきつつ、ご依頼者様に納得していただけるような調査を心掛けております。

3時間以上に渡って、あらゆる角度からあらゆる調査をさせていただきましたが
〝盗聴器も盗撮カメラもない〟
と断定させていただきました。

ご依頼者様にもご納得いただき、複数のお土産まで頂戴してしまいましたが、今朝方はその〝お弁当〟を ありがたく朝食としていただきました。


本日はこれから 全くの別件で、神戸の方に移動して
「債務者に対する 勤務先からの尾行による〝住所調査〟」
を行って参ります。

 

 

※持参した盗聴器は、周囲に会話などの音源がある場合のみ 自動でそれを検知して電波の送信を開始する、発見の難しい「VOX機能」付きのものです。

 

 

ブログ一覧に戻る
ページ先頭へ戻る