代表のブログ
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SDIトータルサポート ホーム > 代表のブログ > 「〝頂き女子〟の住所特定 / 風俗嬢の住所調査 」
投稿日:2025年01月30日
〝貸したお金を返してもらえない〟 ような場合や、本件のような 〝詐欺(的なもの)〟 などの「金銭トラブル」のみならず、いかなる 「対人トラブル」(個人間トラブル・男女トラブル)でも 【相手の現住所を把握する】 事は、解決への一番の近道となります。 (相手の現住所を知らない状態で トラブルになっている場合は) 26日(日)から昨日29日(水)までの四日間 「〝頂き女子〟の住所を特定」 するための調査を行いに、弊社スタッフ一名と共に 神戸と大阪の方へ行って参りました。 もうこれまでに、このような案件に何百回対応させていただいたか分かりませんが 『ホストが風俗嬢を騙し、その風俗嬢がお店のお客(またはマッチングアプリ等で出会った男性)を騙す』 という構図が 完全に出来上がっております。 今風に言わせていたただくと、まさに 「ホストしか勝たん」 という状態で、騙された男性とすれば 「騙し取られたお金は、即ベルトコンベヤ式に その女性の推しのホストに渡る」 という 何とも言えない状況であると思います。
ある意味 〝頂き女子も被害者である〟 とも言えなくもなく (自分も騙されているからと言って、他の人を騙してもいいという道理は通りませんが) 「〝ホストに騙された〟女性」 からのご相談・ご依頼も数多くいただいておりますが、「頂き女子」の多くは 風俗店に勤務しつつ、または マッチングアプリなどでパパ活・売春をしつつ、貪欲に〝カモ〟を探しています。 本日も 本投稿の件とは全くの別件で、わざわざ遠くの県から新幹線で弊社にお越しいただいた方に 「頂き女子被害」 のご依頼を賜りました。 ※この件の相手は「派遣型風俗嬢」いわゆる「デリヘル嬢」ですが、こちらの件は 後日また改めて投稿させていただきます。 本投稿の件も、ご多分に漏れず 「世の中をナメ切った ホスト狂いの 典型的な〝頂き女子〟」 からの被害だったのですが、確実かつ有益な情報としては ⚫︎神戸のソープランドに勤めている ⚫︎その店の店名・その店での源氏名 ⚫︎おおよその勤務形態 だけの状況から、まず最初に その女の住所を判明させる必要がありました。 それに加えて ◾️調査当日 その店に出勤している20人以上の女性の中から、原型を留めないHP上の加工しまくりの顔写真を元に、通勤時はマスクとサングラスをしている調査対象を見極めなければならない。 ◾️概ね 風俗嬢というものは警戒心が高いものですが、この女は 他のお客さんからもお金を騙し取るような事をしている可能性が高く、尾行への警戒心が相当高いものと思われる。 ◾️ストーカー的な人物も多いと思われる中で、関西最大のソープランド街での張り込み自体の難易度が高い。 顔を見定める事ができる距離感で〝張り込み場所を〟を確保する事が非常に難しい。 (実際に 何度も不審がられて睨まれたり、牽制されるような動きをされたり、話し掛けられたりしました) ◾️尾行が〝県を跨ぐ〟長距離になる事が確実であった事。 ◾️尾行調査をしている中で その女がホストと会う可能性が高く、退勤後の昼過ぎから翌朝近くまでずっと「張り込み」「尾行」をし続けなければならなくなる可能性がある。 などの理由から、相当な勢いで 難易度の高い調査になる事は覚悟していました。 ※他の探偵社であれば、確実に 三名四名の調査員で行う(調査費も3倍4倍になります)調査です。 【一日目】 その女の定時は〝15時上がり〟なのですが、ご依頼者様に 「暇な日は12時に上がる事もあるようですので、12時からお願いします。」 とお伝えいただいていたため、お昼前に神戸の現場に入りました。 しかし 15時15分を過ぎても出て来ない時点で、私が〝もしや〟と思った事を確認してみると、ご依頼者様からの情報に〝重大な間違い〟があった事が判明しました。 誰にでも間違いはあるので 仕方のない事なのですが、当然の成り行きとして この日は〝調査対象を確認する〟事すらもできませんでした。 【二日目】 前日に私自身が確認した〝新たな重要な情報〟に基づき 張り込みを行っていると、私の読み通りの〝場所〟から 読み通りの〝時間〟に退勤して来たので、2時間以上尾行をして(途中 二か所で買い物をしました)大阪の自宅マンションまで判明させました。 条件が悪く 残念ながら一発で〝部屋番号〟まで割る事はできませんでしたが、もう一度〝帰宅するところ〟を押さえる事ができれば、判明させる自信はありました。 ※オートロック付きマンションの部屋番号を割る場合は、夜より日中の方が難易度が高くなります。
〝大阪のマンション〟を判明させた時点で もう神戸にいる必要はなかったのですが、スーツケースなどの荷物を神戸のホテルに預けていたため、神戸に戻り この日も神戸に泊まりました。 【三日目】 この日 その女はソープは休みだったのですが 「仕事が休みでも、一日に一度くらいは 何らかの用事で出掛けるだろう」 (少なくとも コンビニくらいは行くだろう) という予想の元に〝外出先から戻って来るところ〟を押さえるべく、朝から大阪へ移動をし そのマンションで張り込みを開始しました。 しかし 12時間という長時間の張り込みを行ったにも関わらず、結局一度も〝出掛ける〟〝外出先から戻って来る〟というところを確認できませんでした。 【四日目】 当初この日は、勤務先ソープランドのHP上でも〝出勤日〟となっていたので、外出する事が確実で〝ソープランドからの帰宅時〟を狙えるため、かなりの期待をしていたのですが、前夜から急に HP上の表示が〝お休み〟に変更になってしまいました。 非常にガッカリしましたが、また前日のように 〝何らかの用事で外出し そこから家に戻って来るところ〟 を押さえるしか手はないので、今度こそは外出をしてくれる事を期待しつつ 念のためより早い時間から調査を開始しました。 その結果 外出先から帰宅をして〝その部屋に入室するところ〟までパッチリ確認できたので、まず 「部屋番号を確定」 させる事に成功し、ついでに ご依頼対象外であった 「〝本名〟の確定」 にも成功させ、同時にそれらの〝証拠〟もご提示させていただきました。 ※結局ご依頼者様は 氏名も〝嘘〟を教えられていたわけですが、その〝嘘の氏名〟をお伝えいただいていなければ、二日目の時点で調査を完了させる事ができたと思います。 全ての「対人トラブル」(個人間トラブル・男女トラブル)に共通して言える事として、ほとんどの場合で 「〝住所と氏名の両方〟を判明させる」 必要が出て来ます。 住所氏名が分からなければ 裁判のしようがないので、特に 裁判までを想定した場合は〝住所氏名の把握〟は 最低限の必須事項となります。 ※「SNSなどネット上での脅し・不当な要求」 などのケースは、住所氏名を判明させなくても 解決できる可能性があります。 今回は、ご依頼者様が断言をされた情報(非常に重要な部分)が まるっきり間違っていたた事などもあり、思ったより苦戦をしましたが、このように 手間暇さえ惜しまなければ ご依頼をいただいた調査に対して 「申し訳ございません。 判明させる事ができませんでした。」 という事は まずあり得ません。 調査をしている中で、この女が かなりの勢いで〝だらしのない女〟である事が分かったので、住所氏名が判明したからといっても 返金に応じさせるのは容易ではないと思われました。 そこで、親には〝ソープランドで働いている〟事は内緒でしょうから、取得した住所氏名から「親の住所」を判明させて 〝回収成功率を上げる作業〟 をする事をご提案させていただき、早速本日から そちらの調査をさせていただく事になりました。
〝貸したお金を返してもらえない〟
ような場合や、本件のような
〝詐欺(的なもの)〟
などの「金銭トラブル」のみならず、いかなる
「対人トラブル」(個人間トラブル・男女トラブル)でも
【相手の現住所を把握する】
事は、解決への一番の近道となります。
(相手の現住所を知らない状態で トラブルになっている場合は)
26日(日)から昨日29日(水)までの四日間
「〝頂き女子〟の住所を特定」
するための調査を行いに、弊社スタッフ一名と共に 神戸と大阪の方へ行って参りました。
もうこれまでに、このような案件に何百回対応させていただいたか分かりませんが
『ホストが風俗嬢を騙し、その風俗嬢がお店のお客(またはマッチングアプリ等で出会った男性)を騙す』
という構図が 完全に出来上がっております。
今風に言わせていたただくと、まさに
「ホストしか勝たん」
という状態で、騙された男性とすれば
「騙し取られたお金は、即ベルトコンベヤ式に その女性の推しのホストに渡る」
という 何とも言えない状況であると思います。
ある意味
〝頂き女子も被害者である〟
とも言えなくもなく
(自分も騙されているからと言って、他の人を騙してもいいという道理は通りませんが)
「〝ホストに騙された〟女性」
からのご相談・ご依頼も数多くいただいておりますが、「頂き女子」の多くは 風俗店に勤務しつつ、または マッチングアプリなどでパパ活・売春をしつつ、貪欲に〝カモ〟を探しています。
本日も 本投稿の件とは全くの別件で、わざわざ遠くの県から新幹線で弊社にお越しいただいた方に
「頂き女子被害」
のご依頼を賜りました。
※この件の相手は「派遣型風俗嬢」いわゆる「デリヘル嬢」ですが、こちらの件は 後日また改めて投稿させていただきます。
本投稿の件も、ご多分に漏れず
「世の中をナメ切った ホスト狂いの 典型的な〝頂き女子〟」
からの被害だったのですが、確実かつ有益な情報としては
⚫︎神戸のソープランドに勤めている
⚫︎その店の店名・その店での源氏名
⚫︎おおよその勤務形態
だけの状況から、まず最初に その女の住所を判明させる必要がありました。
それに加えて
◾️調査当日 その店に出勤している20人以上の女性の中から、原型を留めないHP上の加工しまくりの顔写真を元に、通勤時はマスクとサングラスをしている調査対象を見極めなければならない。
◾️概ね 風俗嬢というものは警戒心が高いものですが、この女は 他のお客さんからもお金を騙し取るような事をしている可能性が高く、尾行への警戒心が相当高いものと思われる。
◾️ストーカー的な人物も多いと思われる中で、関西最大のソープランド街での張り込み自体の難易度が高い。
顔を見定める事ができる距離感で〝張り込み場所を〟を確保する事が非常に難しい。
(実際に 何度も不審がられて睨まれたり、牽制されるような動きをされたり、話し掛けられたりしました)
◾️尾行が〝県を跨ぐ〟長距離になる事が確実であった事。
◾️尾行調査をしている中で その女がホストと会う可能性が高く、退勤後の昼過ぎから翌朝近くまでずっと「張り込み」「尾行」をし続けなければならなくなる可能性がある。
などの理由から、相当な勢いで 難易度の高い調査になる事は覚悟していました。
※他の探偵社であれば、確実に 三名四名の調査員で行う(調査費も3倍4倍になります)調査です。
【一日目】
その女の定時は〝15時上がり〟なのですが、ご依頼者様に
「暇な日は12時に上がる事もあるようですので、12時からお願いします。」
とお伝えいただいていたため、お昼前に神戸の現場に入りました。
しかし 15時15分を過ぎても出て来ない時点で、私が〝もしや〟と思った事を確認してみると、ご依頼者様からの情報に〝重大な間違い〟があった事が判明しました。
誰にでも間違いはあるので 仕方のない事なのですが、当然の成り行きとして この日は〝調査対象を確認する〟事すらもできませんでした。
【二日目】
前日に私自身が確認した〝新たな重要な情報〟に基づき 張り込みを行っていると、私の読み通りの〝場所〟から 読み通りの〝時間〟に退勤して来たので、2時間以上尾行をして(途中 二か所で買い物をしました)大阪の自宅マンションまで判明させました。
条件が悪く 残念ながら一発で〝部屋番号〟まで割る事はできませんでしたが、もう一度〝帰宅するところ〟を押さえる事ができれば、判明させる自信はありました。
※オートロック付きマンションの部屋番号を割る場合は、夜より日中の方が難易度が高くなります。
〝大阪のマンション〟を判明させた時点で もう神戸にいる必要はなかったのですが、スーツケースなどの荷物を神戸のホテルに預けていたため、神戸に戻り この日も神戸に泊まりました。
【三日目】
この日 その女はソープは休みだったのですが
「仕事が休みでも、一日に一度くらいは 何らかの用事で出掛けるだろう」
(少なくとも コンビニくらいは行くだろう)
という予想の元に〝外出先から戻って来るところ〟を押さえるべく、朝から大阪へ移動をし そのマンションで張り込みを開始しました。
しかし 12時間という長時間の張り込みを行ったにも関わらず、結局一度も〝出掛ける〟〝外出先から戻って来る〟というところを確認できませんでした。
【四日目】
当初この日は、勤務先ソープランドのHP上でも〝出勤日〟となっていたので、外出する事が確実で〝ソープランドからの帰宅時〟を狙えるため、かなりの期待をしていたのですが、前夜から急に HP上の表示が〝お休み〟に変更になってしまいました。
非常にガッカリしましたが、また前日のように
〝何らかの用事で外出し そこから家に戻って来るところ〟
を押さえるしか手はないので、今度こそは外出をしてくれる事を期待しつつ 念のためより早い時間から調査を開始しました。
その結果 外出先から帰宅をして〝その部屋に入室するところ〟までパッチリ確認できたので、まず
「部屋番号を確定」
させる事に成功し、ついでに ご依頼対象外であった
「〝本名〟の確定」
にも成功させ、同時にそれらの〝証拠〟もご提示させていただきました。
※結局ご依頼者様は 氏名も〝嘘〟を教えられていたわけですが、その〝嘘の氏名〟をお伝えいただいていなければ、二日目の時点で調査を完了させる事ができたと思います。
全ての「対人トラブル」(個人間トラブル・男女トラブル)に共通して言える事として、ほとんどの場合で
「〝住所と氏名の両方〟を判明させる」
必要が出て来ます。
住所氏名が分からなければ 裁判のしようがないので、特に 裁判までを想定した場合は〝住所氏名の把握〟は 最低限の必須事項となります。
※「SNSなどネット上での脅し・不当な要求」
などのケースは、住所氏名を判明させなくても 解決できる可能性があります。
今回は、ご依頼者様が断言をされた情報(非常に重要な部分)が まるっきり間違っていたた事などもあり、思ったより苦戦をしましたが、このように 手間暇さえ惜しまなければ ご依頼をいただいた調査に対して
「申し訳ございません。
判明させる事ができませんでした。」
という事は まずあり得ません。
調査をしている中で、この女が かなりの勢いで〝だらしのない女〟である事が分かったので、住所氏名が判明したからといっても 返金に応じさせるのは容易ではないと思われました。
そこで、親には〝ソープランドで働いている〟事は内緒でしょうから、取得した住所氏名から「親の住所」を判明させて
〝回収成功率を上げる作業〟
をする事をご提案させていただき、早速本日から そちらの調査をさせていただく事になりました。