代表のブログ
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SDIトータルサポート ホーム > 代表のブログ > 「お金を貸した相手を特定するための材料が〝よく現れる場所〟しかない 」
投稿日:2024年11月23日
先日 「お金を貸した相手の〝LINE ID〟と〝通っているパチンコ屋〟しか分からない 」 という案件のご依頼をいただきました。
現在に至っても「LINE ID」からは住所氏名を調べる事ができないので、このように 「相手と連絡が取れなくなり、住所を特定するための材料が〝よく現れる場所〟しかない 」 ような場合は、そこで張り込んで現れるのを待ち、帰宅時に尾行をして現住所を判明させるしか方法がありません。 ※私は個人的に、将来的に「LINE」も情報開示に応じると思っているのですが、念のためそのような場合でも「LINE ID」は保存しておくべきだと思います。 今回の場合は その〝通っているパチンコ屋〟で見つけるしかないのですが 「イベントがあるので 11月◯日は来る可能性が高い」 とお伺いしたため、その日に照準を合わせて、関東某県にあるそのパチンコ屋へ調査に行く事になりました。 かなり大きそうなパチンコ屋であったため、ご依頼者様には〝2名での調査〟をお勧めしたのですが、経済的に厳しいというお話だったので、それなりに難易度が高いものになるであろう事をお伝えの上で 私一人で対応をさせていただきました。 調査当日 いざ現場へ行ってみると、案の定 駐車場だけで〝5階建〟の、550台以上の車が停められる巨大なパチンコ屋でした。 開店時から5時間以上張り込みを行い、店内も6周してお客さんの一人一人の顔を確認して回りましたが、調査対象を発見する事ができなかったので、最後の最後にそのパチンコ屋の店員に聞き込みを行いました。 調査対象の顔写真の拡大画像を見せながら 「身長は16◯cmほどで、3◯歳の男なのですが、このようなお客さんを見掛けた事はありますか?」 と聞いてみたところ 「私は見た事がありません。 一応 この店で一番詳しい者にも聞いてみますか?」 と言われたので お願いをすると、その人にも 「いや、この人は見た事がないですね」 と言われました。 (そのやり取りは全て録音済み) ※前回の投稿の 「話術を駆使して見事に〝決定的な証言〟を得る事ができました」 は、この件の事ではありません。 要するに ご依頼者様の「通っているパチンコ屋」の情報が間違っていたという事になりますが、その〝パチンコ屋の店員とのやり取り〟の録音をご依頼者様に聞いていただいたところ、アッサリと本件を諦められてしまいました。 ※正直申し上げて、このように 「ご依頼者様からお伝えいただいた情報が間違っている」 という事は、とても多いです。 このような流れで 残念ながら結果を出す事ができなかったのですが、私の〝仕事ぶり〟に対して 「まさか ここまでやっていただけるとは思っていなかったので、とても感激しております。」 とまで仰っていただき、頂戴した「感謝のお言葉」を掲載させていただく事にも 快く了承していただきました。 そればかりは仕方のない事でもありますが、結果が出ない場合 否が応でもご依頼者様のテンションが下がってしまうので、このような感謝のお言葉を頂戴するのは珍しい事でもあります。 結果を出す事ができなかったのにも関わらず ここまで言っていただくと、ご本人はもう諦めておられたとしても、どうにかして差し上げたいという感情が抑えられなくなります。 ご依頼者様には何もお伝えしておりませんが、現在 〝なるべく費用が掛からない形でできる事〟 を考えさせていただいております。
先日
「お金を貸した相手の〝LINE ID〟と〝通っているパチンコ屋〟しか分からない 」
という案件のご依頼をいただきました。
現在に至っても「LINE ID」からは住所氏名を調べる事ができないので、このように
「相手と連絡が取れなくなり、住所を特定するための材料が〝よく現れる場所〟しかない 」
ような場合は、そこで張り込んで現れるのを待ち、帰宅時に尾行をして現住所を判明させるしか方法がありません。
※私は個人的に、将来的に「LINE」も情報開示に応じると思っているのですが、念のためそのような場合でも「LINE ID」は保存しておくべきだと思います。
今回の場合は その〝通っているパチンコ屋〟で見つけるしかないのですが
「イベントがあるので 11月◯日は来る可能性が高い」
とお伺いしたため、その日に照準を合わせて、関東某県にあるそのパチンコ屋へ調査に行く事になりました。
かなり大きそうなパチンコ屋であったため、ご依頼者様には〝2名での調査〟をお勧めしたのですが、経済的に厳しいというお話だったので、それなりに難易度が高いものになるであろう事をお伝えの上で 私一人で対応をさせていただきました。
調査当日 いざ現場へ行ってみると、案の定 駐車場だけで〝5階建〟の、550台以上の車が停められる巨大なパチンコ屋でした。
開店時から5時間以上張り込みを行い、店内も6周してお客さんの一人一人の顔を確認して回りましたが、調査対象を発見する事ができなかったので、最後の最後にそのパチンコ屋の店員に聞き込みを行いました。
調査対象の顔写真の拡大画像を見せながら
「身長は16◯cmほどで、3◯歳の男なのですが、このようなお客さんを見掛けた事はありますか?」
と聞いてみたところ
「私は見た事がありません。
一応 この店で一番詳しい者にも聞いてみますか?」
と言われたので お願いをすると、その人にも
「いや、この人は見た事がないですね」
と言われました。
(そのやり取りは全て録音済み)
※前回の投稿の
「話術を駆使して見事に〝決定的な証言〟を得る事ができました」
は、この件の事ではありません。
要するに ご依頼者様の「通っているパチンコ屋」の情報が間違っていたという事になりますが、その〝パチンコ屋の店員とのやり取り〟の録音をご依頼者様に聞いていただいたところ、アッサリと本件を諦められてしまいました。
※正直申し上げて、このように
「ご依頼者様からお伝えいただいた情報が間違っている」
という事は、とても多いです。
このような流れで 残念ながら結果を出す事ができなかったのですが、私の〝仕事ぶり〟に対して
「まさか ここまでやっていただけるとは思っていなかったので、とても感激しております。」
とまで仰っていただき、頂戴した「感謝のお言葉」を掲載させていただく事にも 快く了承していただきました。
そればかりは仕方のない事でもありますが、結果が出ない場合 否が応でもご依頼者様のテンションが下がってしまうので、このような感謝のお言葉を頂戴するのは珍しい事でもあります。
結果を出す事ができなかったのにも関わらず ここまで言っていただくと、ご本人はもう諦めておられたとしても、どうにかして差し上げたいという感情が抑えられなくなります。
ご依頼者様には何もお伝えしておりませんが、現在
〝なるべく費用が掛からない形でできる事〟
を考えさせていただいております。