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「大きな失敗 大きな判断ミスをする人にありがちな〝物事を決めつける〟と〝確認不足〟」

投稿日:2024年10月26日

「対人トラブル」(個人間トラブル・男女トラブル)的に大きな失敗 大きな判断ミスをする方というのは、まず
「物事を決めつけて考える」
「色々な可能性を考えたり 多角的に物事を捉える事ができない」
という特徴があります。

それに対して私が
「えっ!?でもそれであれば ◯◯◯の可能性もありますよね?」
とお伝えすると 我に返っていただいたりもするのですが、一つの案件の中で そのようなやり取りが何度も何度も繰り返し続くような方も少なくありません。


「物事を決めつける」=「思い込みが激しい」
という事になり
「思い込みが激しい」=「確認をしない」
という事になりますが、大きな失敗 大きな判断ミスをする方のもう一つの特徴として
「全てにおいて キチンと〝確認〟をしない」
という点があります。

そもそも〝確認不足〟と言うよりは〝全く確認をしていない〟事が多かったりもするのですが、トラブルに巻き込まれる(トラブルを起こす)方、その中でも特に そのトラブルを混迷化させる方のほとんどが
「何事に対しても、全て〝確認不足〟である」
であると言えます。

よって 弊社の〝トラブルを解決させる〟ためにご依頼をいただいた仕事のスタートが
「様々な事柄に対する確認作業」
であると同時に
「凝り固まった〝考え方〟を改善させていただく」
必要があるパターンが、少なくありません。

 


このように、トラブルに巻き込まれる方 トラブルを混迷化させる方の多くが
「物事を決めつける」→「確認不足」→「判断を間違う」
という構図が成り立つと思いますが、元々判断力に疑問があるのに 事実関係を誤認していたら、正しい判断ができるワケがないという事になります。

【物事を決めつけて考えず、多角的に物事を考えつつ 色々な可能性を考えて、何事に対しても必ず〝確認〟をする】

この事が トラブルに巻き込まれないためにも、抱えているトラブルを解決するためにも、非常に重要な事となります。

「トラブルになるかどうかの判断」
は難しいとしても、せめて
「何事もキチンと確認をする」
という事だけはできると思いますが、それだけで トラブルを回避できる確率、トラブルの混迷化を避けられる確率が 相当上がる事になると思います。

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