代表のブログ
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SDIトータルサポート ホーム > 代表のブログ > 「貸したお金を返してくれない /〝人から借りたお金を返さない人間〟のタイプ別対処法 」
投稿日:2024年09月28日
私は 前職も合わせると優に30年以上 「人から借りたお金を返さない人間」 「詐欺師 または詐欺師的な人物」 と対峙し続けておりますが、回収に成功するには その相手を様々な角度から調査・分析をして、その人の〝ツボ〟に ピシャリと合った対処をする必要があります。 その前に まず第一に 「貸している相手の住所も分からない」 などは論外となりますので、まず相手の現住所を判明させなければならないという事は、当然の事として 前置きしておきます。 ※昨夜も 東京の下町の方で 「〝金銭トラブル〟に伴う〝住所特定〟」 を 直接本人に確認する形で、ものの15分で完了させて来ました。 【〝アナタ〟だから?】 まず〝人から借りたお金を返さない人間〟には ⚫︎相手が〝アナタだから〟返さない人 ⚫︎相手が誰であっても返さない人 の二つのパターンがありますが、ほとんどの場合で前者となると思います。 要するに「アナタがナメられているから」という事になりますので、まずは 「ナメられている状況を打開する」 作業が必要になると思います。 【〝弱み〟の有無】 次に〝人から借りたお金を返さない人間〟には ⚫︎〝弱み〟を掴めば返す人 (弱みを掴まれていないから返さない人) ⚫︎〝弱み〟と呼べるものがない人 がいると思います。 ほとんどが前者となると思いますが、その〝弱み〟とは ⚪︎世間体 ⚪︎勤務先
⚪︎家族 ⚪︎親兄弟 ⚪︎何らかの本人の〝ヤラカシ〟 など、その人よって様々となると思います。 ※ 稀に後者もいるのは確かですが、極端な話 ホームレスの人や 何度も何度も刑務所に入っているような人にとって、普通の人の〝弱み〟に当たるものなど ないという事になります。 【〝法に訴える〟事の有効性】 最後に〝人から借りたお金を返さない人間〟には ⚫︎法に訴えれば返す人 ⚫︎法に訴えても返さない人 の二つのパターンがあると思いますが、前者の場合でも ①弁護士の介入 ②訴訟(裁判) ③強制執行(差し押さえ) のどこまでやれば応じるのかは、(ある程度予想はつきますが)やってみなければ分かりません。 弊社にご相談・ご依頼をいただくのは、ほとんどの場合で後者か、前者か後者かが微妙なケースとなりますが、上記の全てを総合的に考えて 対応していかなければなりません。 債権の回収に成功するか否かは〝どのような手法で請求するか?〟が重要になりますが ⚫︎本人の人間性 ⚫︎勤務先の質 ⚫︎〝弱み〟の有無 ⚫︎本人がこの先〝マトモに生きる〟気持ちの度合い などにもよっても 大きく左右されると思います。 あと 見ていてよく思うのが 「貸す相手と金額のバランスを あまりにも間違えている」 という事です。 極端な話 ホームレスに1,000円を貸しても 返って来る可能性があるのに対して、100万円も貸したら 返って来るワケがないという事になると思いますが、そこまで極端ではないにしても それに近いような状況がとても多いように思います。 普通の人は 放っておいても返済期日には返してくれるものなので、返さない時点で〝普通ではない〟という事になります。 そうなると 〝そのまま放っておいては いつまで経っても返してもらえない〟 という事になりますので、債権者側から積極的に〝やるべき事〟をやらなければなりませんが、ほとんどの方が その〝やるべき事〟を間違えているのが現実です。 当然の事ながら 相手の条件が悪ければ悪いほど 色々とやらなければならない事も増えて来ると思いますが、非常に条件の悪い相手に あり得ないような金額を貸しているような場合は、簡単にチャチャっと返してもらえるとは 思わない方がいいと思います。
私は 前職も合わせると優に30年以上
「人から借りたお金を返さない人間」
「詐欺師 または詐欺師的な人物」
と対峙し続けておりますが、回収に成功するには その相手を様々な角度から調査・分析をして、その人の〝ツボ〟に ピシャリと合った対処をする必要があります。
その前に まず第一に
「貸している相手の住所も分からない」
などは論外となりますので、まず相手の現住所を判明させなければならないという事は、当然の事として 前置きしておきます。
※昨夜も 東京の下町の方で
「〝金銭トラブル〟に伴う〝住所特定〟」
を 直接本人に確認する形で、ものの15分で完了させて来ました。
【〝アナタ〟だから?】
まず〝人から借りたお金を返さない人間〟には
⚫︎相手が〝アナタだから〟返さない人
⚫︎相手が誰であっても返さない人
の二つのパターンがありますが、ほとんどの場合で前者となると思います。
要するに「アナタがナメられているから」という事になりますので、まずは
「ナメられている状況を打開する」
作業が必要になると思います。
【〝弱み〟の有無】
次に〝人から借りたお金を返さない人間〟には
⚫︎〝弱み〟を掴めば返す人
(弱みを掴まれていないから返さない人)
⚫︎〝弱み〟と呼べるものがない人
がいると思います。
ほとんどが前者となると思いますが、その〝弱み〟とは
⚪︎世間体
⚪︎勤務先
⚪︎家族
⚪︎親兄弟
⚪︎何らかの本人の〝ヤラカシ〟
など、その人よって様々となると思います。
※ 稀に後者もいるのは確かですが、極端な話 ホームレスの人や 何度も何度も刑務所に入っているような人にとって、普通の人の〝弱み〟に当たるものなど ないという事になります。
【〝法に訴える〟事の有効性】
最後に〝人から借りたお金を返さない人間〟には
⚫︎法に訴えれば返す人
⚫︎法に訴えても返さない人
の二つのパターンがあると思いますが、前者の場合でも
①弁護士の介入
②訴訟(裁判)
③強制執行(差し押さえ)
のどこまでやれば応じるのかは、(ある程度予想はつきますが)やってみなければ分かりません。
弊社にご相談・ご依頼をいただくのは、ほとんどの場合で後者か、前者か後者かが微妙なケースとなりますが、上記の全てを総合的に考えて 対応していかなければなりません。
債権の回収に成功するか否かは〝どのような手法で請求するか?〟が重要になりますが
⚫︎本人の人間性
⚫︎勤務先の質
⚫︎〝弱み〟の有無
⚫︎本人がこの先〝マトモに生きる〟気持ちの度合い
などにもよっても 大きく左右されると思います。
あと 見ていてよく思うのが
「貸す相手と金額のバランスを あまりにも間違えている」
という事です。
極端な話 ホームレスに1,000円を貸しても 返って来る可能性があるのに対して、100万円も貸したら 返って来るワケがないという事になると思いますが、そこまで極端ではないにしても それに近いような状況がとても多いように思います。
普通の人は 放っておいても返済期日には返してくれるものなので、返さない時点で〝普通ではない〟という事になります。
そうなると
〝そのまま放っておいては いつまで経っても返してもらえない〟
という事になりますので、債権者側から積極的に〝やるべき事〟をやらなければなりませんが、ほとんどの方が その〝やるべき事〟を間違えているのが現実です。
当然の事ながら 相手の条件が悪ければ悪いほど 色々とやらなければならない事も増えて来ると思いますが、非常に条件の悪い相手に あり得ないような金額を貸しているような場合は、簡単にチャチャっと返してもらえるとは 思わない方がいいと思います。