代表のブログ

「トラブルの相手が精神を患っている人であった場合 / 頭のおかしい人から受けている迷惑行為 」

投稿日:2024年09月03日

昨日も一日で3件、この一週間か10日間で15件以上 この手のご相談をいただいておりますが
「トラブルの相手が精神を患っている」
「頭のおかしい人から迷惑行為を受けている」
というご相談が 非常に多くなっております。

〝ちょっとしたトラブル〟は誰でも巻き込まれる 起こしてしまう可能性がありますが
〝とても考えられないような 常識外れなトラブル〟
の場合、どちらかが または両者が 多かれ少なかれ〝精神を患っている〟パターンが多くなります。

ご相談者様ご本人が精神を患っておられる場合、多かれ少なかれ ご相談者様ご本人にも原因があるものですので、まずは〝その辺のところ〟を理解していただく必要があるため、その部分に苦労する事になります。
(中には 怒り出す方もいるので)

トラブルの相手方が精神を患っている場合、その〝度合い〟によっては「一切常識が通用しない」事が多くなり、その上「デタラメの極み」のような人も少なくないので、そのような場合は 非常に苦労する事になります。


そのような人が相手だった場合でも、まずは「対話」(交渉)による円満解決を試みる事になると思いますが、中には〝対話〟や〝交渉〟がとても苦手な方もおられるので、対話によって逆に 更に事態を混迷化・悪化させてしまっているようなケースが 非常に多いと感じます。

いよいよ 対話による解決が不可能である事が確定的になると、もはや〝対決〟をするしかなくなるのですが、そのような人には〝正攻法〟は全く通用しなかったりもするので、そうなると〝別の角度から〟迷惑行為をやめるように仕向けるしかありません。

〝別の角度から〟として最も効果を望めるのが
「その相手の弱みを掴む」
事になりますが、弱みを掴むという行為そのものよりも
「その弱みの使い方」
が重要になってきます。

※せっかく相手の〝弱み〟を握っても、その〝使い方〟を間違えると、取り返しのつかないような状況に陥る事があります。


弊社は過去 数え切れないほど対峙した事があるので 自信を持って言えるのですが、そのような〝精神を患っている上に攻撃的な人〟の特徴として、弱みを掴まれた瞬間に 今までの攻撃的な言動が嘘のように、180度態度を軟化させる傾向があります。

この世の中
「失うものは何もない 完全に開き直っている人」
ほど トラブルの相手として厄介な相手はいないのですが、それとは明らかに違う そのような人たちは、意外なほど〝自分を守りたい〟という気持ちが人一倍強いものです。

よって これは、条件反射的に 非常に強く防衛本能が働く そのような人たちの〝共通した特徴〟とも言えると思いますが、本当に驚くほど効果テキメンだったりします。


◾️親兄弟などの身内
◾️仕事関係
◾️配偶者・交際相手・友人
◾️本人の落ち度・不正・失態
◾️本人が隠し通したい事
等々
『何がその相手の〝弱み〟になるのか?』
は 様々な可能性が考えられるので、色々と試してみる必要が生じるかもしれませんが、警察 役所 弁護士など どこの誰に相談をしても、何をやっても 何を言っても迷惑行為をやめてくれない相手に対しては、試してみる価値は充分あると思います。

ブログ一覧に戻る
ページ先頭へ戻る