代表のブログ

「お金を返してくれない人、お金を払ってくれない人の〝ツボ〟」

投稿日:2024年03月31日

弊社にご相談を承るもので最も多いのが
「貸したお金を返してもらえない」
「支払うべきお金を支払ってもらえない」
というものです。


まず 人にお金を貸す際は、最低限
〝その相手の住所氏名を身分証で確認する〟
事は必須ですが、それさえもやらなければ当然 返してもらえないような状況に陥りやすくなります。


次に 人にお金を貸す際は
〝お金を貸してもいい人なのかどうかを見極める〟
事が大切です。


⚫︎そこら中で借金をしている人
⚫︎人間性がデタラメな人
⚫︎〝守るもの〟が何もない人
⚫︎ロクに仕事もしていない人(仕事を転々としているような人)
⚫︎仕事の質の悪い人(風俗嬢・ホスト・スカウト・キャッチ等)
⚫︎生活保護受給者
⚫︎詐欺的な人物
などにお金を貸した場合は、必然的に 返してもらえる確率は低くなります。


全ての〝債権〟に共通して、「差押え」のできる動産、不動産、給与所得などがない人に 完全に開き直られた場合は、弁護士に依頼しようが 裁判をやろうが全くもって無駄となり、通常は 諦めるしかなくなるという事になります。


しかし、どれだけ上記に当てはまる人でも、どれだけ「お金を返してくれない人」や「お金を支払ってくれない人」でも、必ずとこかに〝ツボ〟(弱み)のようなものがあるものです。
(逆に言えば、そのような人だからこそあるものです)


人によっては 思いもよらないところがツボであったりもするのですが
「そのツボは何なのか?そのツボはどこなのか?」
「そのツボをどう利用するのか?」
という部分が
〝お金を返してもらうための唯一の方法〟
であるようなケースは少なくありません。

※金銭トラブルに限らず、警察や弁護士に断られたような方からのご相談が多い弊社としては、〝少なくない〟と言うよりは〝とても多い〟と表現した方が正しいかもしれません。


そのツボ(弱み)を見つけるには、例えば
◾️勤務先を判明させる
(弁護士はやってくれません)
◾️親兄弟や妻子など 親族の現住所を把握する
(条件さえ揃えば 弁護士でもやってもらえると思います)
◾️土地建物など 所有している不動産の有無、その所在地を調べる
(弁護士はやってくれません)
◾️その他 何らかの〝弱み〟を掴む
(弁護士はやってくれません)
などの作業が必要になってくると思います。

「貸したお金を返してもらえない」
「支払うべきお金を支払ってもらえない」
というような事でお困りの場合は、是非お気軽にご相談下さい。

 

 

 

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