代表のブログ

「〝盗撮ハンター〟被害 」

投稿日:2024年03月23日

昨日 20時ちょっと前に最後のお客様がお帰りになった後
「〝盗撮ハンター〟からの脅迫被害(恐喝被害)」
のご相談を頂戴致しました。

もう帰るところだったのですが、非常に困っておられた上に
「早急に 直接相談に乗って下さい」
という事だったので
「それではお待ちしておりますので、今から弊社の方へお越しになって下さい」
とお伝えし、急遽対応させていただきました。

東京の某ターミナル駅で 女性の下着を盗撮をしたところ、どこからもなく現れた男に確保され、三回に渡ってもう既に100万円以上脅し取られているというお話でした。

盗撮をしたその映像、マイナンバーカード、勤務している会社、「私は盗撮をしました」認めているところの映像を撮られているという事です。


「相手の携帯電話番号すらも分からないのであれば、もう既に支払っている〝1◯◯万円〟に関しては、恐らく 取り返すのは難しいと思います。
しかし
〝今後その相手から請求を受けないようにする〟
事は、そこまで難しくないと思います。
上手くいけば、その日のうちに解決するかもしれません。」
とお伝えさせていただきました。

「脅迫(恐喝)をしても、自分が犯罪者なのだから、警察には言えないだろう」
という姑息な手口なのですが、盗撮は 言うまでもなく犯罪であるとは言え、恐喝の方がより重罪である事は明らかです。

どうせ相手は小僧ですし、そんなものいくらでも対応策はありますので、恐らく その通り瞬殺となると思います。


盗撮は 絶対的に許す事のできない卑劣な犯罪ですが、男であれば その〝欲求〟の部分を1%も理解できないと言い切れる人は、そんなに多くはないのではないかと思います。

私は意外とシャイなので〝偶然何か〟が見えそうになると 反射的に慌てて目を逸らしてしまうのですが、正直 10代の頃などは〝ラッキー!〟と思った事がないと言ったら嘘になります。

ついつい〝ご依頼者様を庇う〟クセが出て 話が脱線してしまいましたが、何であれ 動物と違って人間には〝理性〟というものがありますので、やっていい事といけない事は しっかりとわきまて行動しなければなければなりません。


私は警察でも何でもないので もちろん〝盗撮〟をした行為そのものに対しては 何も言いませんが、心の底から反省をされているようでしたので、この方はもう二度と このような過ちは犯さないのではないかと思います。

 

 

最後のお客様がお帰りになって、全て終わったのは22時半を回っておりましたが、その後 地元の先輩のお店に顔を出して、一杯やって来ました😊

 

 

 

ブログ一覧に戻る
ページ先頭へ戻る