「交渉同席 / 時には必要となる〝お客様の背中を押して差し上げる〟作業 」

昨日は ご依頼済みの〝高額詐欺被害〟案件のターニングポイントとなる ある結果の出る日でした。
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残念ながら その結果は芳しいものではなかったのですが、何事に対しても消極的なご依頼者様が〝動いた〟というだけで〝一歩前進〟だと思いました。
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そこで その結果が出た今がチャンスだと思い、一挙に攻めるべきだと考えた私は、ご依頼者様に〝相手との交渉に同席〟させていただく事をご提案させていただきました。
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本件ご依頼者様にはお世話になっておりますし、私から強めにお勧めさせていただいた事ですので、無料での対応です。
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詐欺師の家の最寄駅でお待ち合わせをして、ご一緒にその詐欺師の家へ行き、本人が家にいるであろう事も確認できたのですが、その家の前で ご依頼者様が委縮をしてしまい、30分近く悩まれた末に 今回は止める事になってしまいました。
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その住所は 弊社で調べ上げた住所ですので、その詐欺師は まさかそこがバレているとは思っておらず、私が同伴しているとしても いきなり突撃するのは勇気が要るとは思います。
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相手は知能犯であるとはいえ、ご自身の自宅の住所も勤務先も知られている状況で、ご依頼者様が二の足を踏んでしまうのも 無理はありません。
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〝ご依頼者様のタイミング〟みたいなものもあるでしょうし〝その前にやっておいた方がいい事〟もなくはありません。
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何事にも〝絶対〟はありませんので、ご依頼者様のご意思を 尊重させていただく事になります。
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昨日的には 全くの無駄足となってしまいましたが、ご相談の結果 今月末に行う事となりました。
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お客様を駅までお送りした後、そのまま家に帰ろうかとも思ったのですが、もうニ週間以上お酒を飲んでいなかったので、地元の三鷹で初めて〝スタートから一人飲み〟をしました。
（とは言っても、仲間の経営しているお店をハシゴした形です）
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コインパに車を停めっ放しで タクシーで帰って来たので、これから車を取りに行かねばなりません😅