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「通常あり得ないようなトラブルを抱えておられる方の案件は、解決が難しくなるという現実 」

投稿日:2024年02月09日

通常あり得ないような内容のトラブルを抱えておられる方の案件は、どうしても 解決が難しくなる傾向が強くなります。


その他にも
⚫︎のっけから 何を仰っておられるのかよく分からない方
⚫︎主張されている〝持論〟が、まるっきり間違っている方
⚫︎深夜0時過ぎに普通に電話を掛けて来て、普通に話すような方
⚫︎すぐにキレる方
⚫︎自身のトラブルの相談に無料で乗ってもらっている立場で〝俺は客だ〟を全面に押し出す方
なども同様に、解決は難しくなると思います。


これは 決して〝弊社だから〟というわけではなく、どこの誰に相談をしても まず間違いなく同じ事になります。



ここ三、四日の間にも
「ネットで知り合った どこの誰かもよく分からないような相手に、1億円近くを貸して 返してもらえない」
「キチンと住所も確認していないような7人の相手に〝同時に〟お金を騙し取られた」
などの案件がありましたが、いづれもほぼ間違いなく 解決不可能だという事が分かってしまいました。

そのような事が言える理由としては、まず断トツに多いのが
◾️トラブルの相手が、最悪中の最悪である
(〝普通の人は絶対にお金を貸さない 非常に条件の悪い相手である〟など)
◾️「全く証拠がない」(これから証拠も取れない)や「相手がどこの誰なのか調べようがない」などの状況である
この二つです。


その他にも、ご相談者様ご自身の問題として
◾️勝手な勘違いが多い
◾️理解力がない 伝える能力がないなどの理由で、意思の疎通が図れない
◾️常識がないので、まず〝そこ〟から教えて差し上げないとならない
◾️判断力がないので、ご相談後も次々とヤラカす。
◾️ほとんど全ての原因が〝ご自身〟にあるのに、人に八つ当たりをする。ワケの分からない因縁をつける
◾️絶対に信用してはいけない相手にコロリと騙されるのに、自ら選択して依頼をした〝味方〟を信用できない。やたらと疑り深い。


など〝トラブルを解決する以前の問題〟であるような状況が多くなります。


また このような方の抱えておられる案件は、弁護士に依頼をしても
内容証明郵便による請求

無視をされる

裁判にしても回収の見込みがないので 諦める
(弁護士からの内容証明を無視するような人は、ほぼ間違いなく〝差押え〟できるものもありません)
のパターンが多くなると思います。


私は そうそうな事では驚きませんが、トラブルの内容をお伺いして驚くような案件は、ほぼ間違いなく その後に
「なるほど、だからか」
と感じる事になります。


ご本人に悪意はなく、同情させていただくような案件も多いのですが、どうしても
『〝トラブルの内容の非常識さ〟または〝相談者ご本人の非常識さ〟と〝解決難易度〟は比例する 』
という事は、間違いのない事実であると断言できると思います。

〝営業〟的にはマイナスになるので、なかなかここまでハッキリと言うところはないと思いますが、これは歴然たる事実だと思います。


本日は ただ今から、神奈川県の方で「住所確認調査」を行って参ります。

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