代表のブログ

「青森出張 / ネット上の誹謗中傷・名誉毀損 / 示談交渉・謝罪同行 ② 」

投稿日:2023年12月20日

昨日より
「名誉毀損罪で警察に被害届を出している相手が、どうしても示談に応じてくれないので、検察に呼び出されている日までに 何とか示談に応じるようにしてもらいたい」
という案件で、青森へ来ております。


依頼済みの弁護士でさえも 完全にシャットアウトされている状況で、もう完全にお手上げ状態ですので、成功確率としては 30%あるかどうかといったところだと思います。


昨日ご依頼者様と共に 先方に謝罪に出向いたのですが、アポを入れてから伺うか アポなしで突然伺うか悩みました。


今までのやり取りの内容と 相手の性格的な事を考えて、思い切ってアポなしで伺ったところ、たまたまその後に用事が立て込んでいたようで(実際にお客さんが来ていました)
「明日、◯時過ぎに来て下さい」
と伝えられました。


その5、6分の間も頭を下げ続けたのですが、充分 門前払いを食らう可能性もあったので、これで少し可能性が出てきたと思います。
現時点で 五分五分といったところでしょか。

このような場合
「いかにして相手の心を動かすか」
という事がポイントになってきますが、私のような
「ゴツくてイカつい〝親戚〟が、一緒になって必死で頭を下げ続ける」
という事は 意外と効果を期待できるものです。

 

最悪は〝土下座〟をしてでも、何とか示談を成立させたいと思っておりますが、相手はかなりのクセ者ですので、正直 本件はどうなるのか分かりません。


プライベートで土下座をする事はあり得ないのですが、共感のできる案件 共感のできるご依頼者様のためであれば、土下座など朝飯前です。
そんなつまらないプライドよりも、ご依頼者様に喜んでいただく事の方が よほど重要だと考えております。


※ ご依頼をお受けする時点で〝共感〟させていただいております。


二、三年前に青森に出張で来た時は 暖かい時期だったのですが、想像以上に寒いので 少々驚いています。
時期的にまだまだ序の口なのでしょうが、東京の真冬と比べても〝寒さの質〟が違うとでも言いますか、キーーンという音が聞こえてきそうな寒さです。

 

 

 

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