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「実際に弁護士費用はどのくらいなのか?」

投稿日:2018年07月09日

当社は、基本的には自社内での解決を目指しております(自社解決率75%以上)が、万一相手が弁護士を立ててきた場合、弁護士にしか対応できない場面に遭遇した場合には顧問弁護士をご紹介して対応する事もございます。

 

その際によく「弁護士に依頼した場合は総額でおいくらくらい掛かりますか?」というご質問をいただきます。

しかし「どこまでやれば相手が支払いに応じるか?諦めるか?」によって全く違ってきますので、全くもって「相手次第」となり、一概に「おいくらです」と申し上げる事は不可能です。

 

以前は、弁護士報酬は弁護士会が定める報酬基準に従って決まり、個々の弁護士が自由に金額設定できませんでした。

それが、平成16年(2004年)4月から自由化され、個々の弁護士が自由に金額設定できるようになりました。

 

例えば「弁護士名で内容証明送付」で相手が応じた場合、一般的には、
着手金 10万~30万
内容証明送付 3~10万円

プラス成功報酬などです。

どれだけお安いところで、どれだけ少なく見積もっても、内容証明送付までで合計13万円からとなります(どうぞお調べになって下さい)

 

しかし当社顧問弁護士であれば、着手金(代理人契約)と内容証明送付で、13万円の半分も掛かりません。

 

加えて、多くの弁護士は慰謝料額の決定時点で成功報酬が発生してしまいますが、当社にご依頼の場合は着手金5万円(分割可)、慰謝料の回収業務までやってもらえる弁護士をご紹介できます。

慰謝料を回収出来なければ成功報酬は発生しない為、ご依頼者様のリスクを最小限に抑える事に成功しています。

 

また、お身体の具合が悪い・遠方である・時間がないなどの理由で弁護士事務所に行く事が難しいようであれば、契約書等は郵送、着手金等はお振込み、連絡はお電話・メール等でも対応していただけます。

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