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「フリマサイトでのトラブル / トラブルメーカーならではの〝ツボ〟」

投稿日:2023年10月19日

つい先日、私自身に降りかかった ちょっとしたトラブルなのですが、現在 知人に頼まれて、某フリマサイトで ある商品を複数個出品しています。

『生業として代理店で販売していたのですが、販売元がその商品の取扱をやめてしまったので、非常に評判のいい商品なのに 在庫を抱えて困っている。
年寄りなので、自分ではフリマサイトなどで売る術が分からない。』
というお話だったため、人助けとして 手数料ゼロでやって差し上げている形です。


私は ヤフオクはもう20年以上使っているのですが(落札専門です)そのフリマサイトは使った事がないので、このためにサイトに登録をしました。
(商品の特性上、ヤフオクよりこちらのサイトの方が需要が高いと思われるため)



商品が購入され、購入者の〝アカウント名〟を見た瞬間にピンときて、出品を頼まれている人に
「まず間違いなく この人メンヘラだと思いますので、気をつけた方がいいかもしれません。」
と伝えていました。


挨拶文の内容的には普通でしたが、商品の到着を急いでいるようでしたので、その日のうちに発送をしてもらったのに、何日経っても〝受取連絡〟が来ません。

とっくに受け取っている事は間違いないのに、受取連絡の催促をしてもずっと無視をされていたので「やっぱりな」と思いましたが、どうせ10日間ほどで商品代金が反映されるので、そのまま放置をし その後に〝取引終了〟となりました。

それから2ヶ月ほど経ち、別口で購入手続きのあった内容を確認してみると、なんと また同じ〝アカウント名〟の人でした。


受取連絡さえもよこさずに サイト側に強制的に取引を終了させられたにも関わらず、図々しくもまた購入手続きをするとは さすがだなと思いましたが、その後にワケの分からないメッセージを送って来ました。

もう既にキャンセル手続きをしてしまったので そのメッセージを確認できないため、メッセージのやり取りのスクショはありませんが、内容はこのようなものです。

「購入手続き後、脳に損傷を受ける事故に遭い、ヤマト便でそちらに郵送しましたので、対応をお願いします。」
との事です。

即座に「ウソつけ、最初からだろ」と思いましたが、まだ商品を発送をしていない段階で このような事を伝えられたので、サッパリ意味を理解できませんでした。

その後もいくつか質問をしたのに、返ってくる返答が 全くチンプンカンプンでしたが、頭をフル回転させて推理をすると、どうも
「前回購入した商品(今回購入したものと全く同じ商品です)をキャンセルしたい。
今回 再度購入手続きをしたのは、あたに〝前回のキャンセル〟の連絡をしたかったためであり、商品を購入する気はない」
という信じられないものでした💧

 

商品を使うだけ使っておいて、2ヶ月も経ってから 正当な理由もなく一方的に返品してくるだけで 正気の沙汰ではありませんが、しかも その後に〝着払い〟で商品が送られて来たので 当然のようの受け取りを拒否し、今回の購入手続きに関しては キャンセルとしてあげました。
(本来であれば 手続きは済んでいるので、私がサイトの手順に則って発送をしたら、この人は 今回の取引の代金を支払わなくてはならなくなります)

よしんば、本当に購入手続き後に事故に遭って 頭がおかしくなったとしても、それは全くもって自分都合ですので 一切キャンセルの理由にはなりませんし、100歩譲っても 一方的に返送をする前に 一言相談があってしかるべきです。
(まず間違いなく嘘ですが)


加えて「二度と私の商品の購入手続きをしない事」「二度とワケの分からない連絡をしない事」もシッカリと伝えて、キッチリ釘を刺しておきました。

私は業務上で毎日毎日このような人と接しているので そこまで驚きませんが、このように このような人の言動は、予想の範囲を遥かに超える 驚愕すべきものである事が非常に多いです。
(本人は、全くもって〝普通〟であるつもりです)


それが純粋な病気であるのなら それは同情せざるを得ないのですが、実際問題として 病気なのか元々の人格の問題なのか よく分らない人が非常に多いように思います。

逆に 自身の〝デタラメ放題〟を
「私は病気なんだから仕方がないでしょ!」
と正当化して開き直る人もいますが、自身が病気である事と 他人に迷惑を掛けていいかどうかは、全くの別問題となります。


このような方は 当然の流れとして、このようにそこら中にトラブルを撒き散らすトラブルメーカーとなるわけですが、誠に迷惑極まりない〝害〟であるという事になると思います。


このような方に慣れている私は アッサリと撃退する事ができましたが、実社会では相手にされないこのような人は、ネットの中に〝活動の場〟を求める傾向が非常に強いので、ネット上の取引(やり取り)には充分お気をつけ下さい。



〝常識的な人同士〟の間では、まず 対人トラブル(個人間トラブル)に発展する事はありません。
何故かと言えば、常識的に理性をもって話し合いができますし、それなりの判断力もあるからです。

このように、トラブルに発展する時は 必ずどちらかが(または 双方が)非常識な人であるのは間違いないのですが、相手がそのような人であった場合は
〝どう、自分が間違っている事を分からせるか?〟
というところがポイントになってきます。

何をどう説明しても一切聞く耳を持たず 自分の間違った主張を押し通すような人は、最終的には民事裁判で負けたり、逮捕をされて処罰された時点でやっと〝自分が間違っていた事〟を悟るわけですが(それでも分からないア⚪︎もいます)そこまでやるのには それなりの手間暇やそれなりのリスクも伴う事になります。


そのような人でも 必ずどこかに〝ツボ〟というものがありますので、上手にそのツボを見つけて、上手にそのツボを押してやる作業が必要になってくると思います。


このような方の特性なのかもしれませんが、↑この方もそうであったように、上手にツボを押してやる事によって、驚くほどコロッと態度を変える事が少なくありません。

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