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「スロージョギング / ワイヤレスイヤホン 」

投稿日:2023年10月14日

私の女房は 半年くらい前にタバコ(アイコス)をやめた事により太ったので、もう2、3ヶ月ジョギングをしているのですが、私も1ヶ月くらい前から一緒に走り始めました。


有酸素運動を目的としているので〝スロージョギング〟なのですが、ほぼ毎日走っている女房に対して、ジムにも通っている私は 週二回ほどです。

 

私の性分なのかもしれませんが〝マラソン〟とは 限界ギリギリのスピードで走り続けなければならないという感覚なので、私は 単に疲れるだけで 楽しくも何ともない〝マラソン〟と、似たようなものである〝山登り〟が嫌いです。

 

しかし この〝スロージョギング〟という発想は、全くもって〝目から鱗〟であり
「あっ、別にこれでもいいのね?」
という感じで、これであれば マラソン嫌いの私でも余裕で続ける事ができます。
(心拍数を上げると〝有酸素運動〟にはならないため、逆に〝スロー〟でなければ意味がないそうです)

 

 

走っている時 音楽があるかないかでは大違いなので、ワイヤレスイヤホンを持っていない私は、女房の〝AirPods〟の片方を借りて走っていました。


トレーニング中に聴く音楽は テンションが上がる曲を聴くものだと思いますが、女房の選曲が〝あいみょん〟などの「何でやねん!?」というものだったため、自分用にワイヤレスイヤホンを入手する事にしました。
(借りておいて文句は言えないので、黙って聴いていましたが)


AirPodsのような〝カナル型〟のワイヤレスイヤホンは、外れて落っことしそうで仕方がないのと、装着感にかなりの違和感があるので、〝フック型〟である
「JBL SOUNDGEAR SENSE」
を 発売当日の昨日購入しました。


スポーツ選手が試合会場に入る時など よくこのワイヤレスイヤホンをしている姿を見ていたので、何となく「カッコいいな」とは思っていましたが、〝歩きながら音楽を聴かない〟私は ジョギング以外には一切使う予定がありません。


ですので 少々購入を躊躇しましたが、いざ入手してみると、一昔前のこの手の製品と比べて 技術の進歩を痛感せざるを得ません。

 

私は 業務上の「調査」(探偵業)で使用できる〝使える高性能機器〟みたいなものが大好きなので、それを入手した時と似たような満足感と、時代に追いついたような満足度もあったりもします。


中学三年生(?)の時、友人と新宿の映画館で観た「ロッキー4」のエンディングで、観客が全員スタンディングオベーションで最大級の賛辞を送っていた光景は、驚きと共に今も忘れられません。


25年ほど前 金融会社でサラリーマンをしていた時、上司に
「ジョギングをする時は、必ず〝ロッキー〟の曲を聴きながら走る」
と言ったら大笑いされた事がありますが、これで思う存分〝ロッキー4 サウンドトラック〟を聴きながら走る事ができます😁

もう既に女房は持っているのですが、次は ジョギング用の〝ピチピチスパッツ〟的なものの購入を目論んでいます😅

 

 

 

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