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「㊗️ 大谷翔平選手の日本人初のMLBホームラン王獲得 」

投稿日:2023年10月03日

大谷翔平選手が 今シーズン44本のホームランを放ち、日本人初のMLB(ア・リーグ)ホームランキングを獲得しました。

しかも シーズン終盤の25試合を怪我で欠場してのこの数字ですから、本来であれば軽く50本を超えていたと思います。

加えて、打率はリーグ4位の打率3割4厘、95打点、20盗塁。
投げても登板23試合で132回を投げ10勝、167奪三振、防御率3・14と 前人未到の好成績で、2度目のMVP受賞もほぼ確実と見られています。


大谷選手の二刀流に対して「野球をナメとんのか?」と言い放った大御所元プロ野球選手がいましたが、とうとう トンデモナイ事を成し遂げたと思います。

日本では桁違いのパワーを誇った松井秀喜さんでさえ メジャーではパワーで見劣りし〝中距離バッター〟でしたが、全てのスポーツにおいて 日本人(アジア人)が欧米人をパワーで圧倒する姿を見た事がありません。

しかし 大谷選手のパワーは ホームランの本数のみならず、打球速度や飛距離を見ても、他のメジャーリーガーを完全に凌駕している事が分かります。


私も〝パワー系〟(よく分かりませんが💧)なので、パワーで 敵わないと思った相手を圧倒するのは、この上なく気持ちよく感じてしまいます。

イチロー選手がMLBで成し遂げた事も とても素晴らしい事ですが、もう既にイチロー選手を超えていると言ってもよく、国民栄誉賞を授与される事も確実だと思います。

私は 母が岩手県出身なので 半分岩手の血が流れてるのですが、特にスポーツの分野おいて あまり活躍してる印象のない岩手県出身である事も誇らしく思います。


今後もう二度と アジア人でホームランキングを獲る人は現れないでしょうが(大谷選手がもう一度獲る可能性は充分あると思います)これで名実共に MLBの〝トップ オブ トップ〟になったと思います。


あとは 投手3部門でトップのタイトルと〝サイ・ヤング賞〟が欲しいところですが、先日また肘の靱帯を痛めてしまい、二度目の〝トミー・ジョン手術〟を受けましたね。


非常に残念ではありますが、定期的に休養を取って試合を欠場するのが通例であるメジャーリーグで 全く休みませんし、投手として出場している試合でも盗塁を試みるほどのハッスルぶりです。
試合数の多さによる過密スケジュールや、日本とは比べ物にならない移動距離を考えると、なるべくしてなったとも言えると思います。


120年の歴史のメジャーリーグの中で、誰も成し遂げられなかったハードな事をやっているわけですから、大谷選手も〝人間〟だったという事だと思います。
(二刀流という意味においては、とっくに〝ベーブ・ルース〟の域を超えています)


FAとなる来年は どこのチームでプレーするのかまだ分かりませんが、来年いっぱいは打者に専念するという事で、投手としての負担がなくなる分、今年もいい線までいっていた 三冠王まで期待してしまいます。

投手に復帰する再来年には31歳になる大谷選手ですが、投手としても まだまだやってくれると思います。

私はスポーツが大好きなので、私の心の中には何人ものヒーローがいるのですが、その中でも大谷選手はNo. 1です。

 

 

 

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