代表のブログ
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SDIトータルサポート ホーム > 代表のブログ > 「伊豆へのツーリング / 友人の事故 」
投稿日：2023年10月02日
私のバイクは 1973年製の初期型「カワサキZ1」（900cc）ですので、今年でちょうど満50歳になります。
もう20年くらい前（？）に購入したですが、現在の旧車ブームの中でも〝旧車の王様〟とも呼ばれており、コロナ禍で価格が高騰した時には 一時1,000万円を超えるような状況にもなったようです。
つい最近まで 純正カラーの「イエローボール」だったのですが、塗装の剥離に伴って 現在の 「パープル＆ブラックの火の玉カラー」 に塗り替えて、現在更にもう一つ 「アップルグリーン＆ライムグリーンの火の玉カラー」 の外装セットを作成中です。
当初「2ヶ月くらいで仕上がります」と言われていたのに、7ヶ月を過ぎてもまだ出来上がりませんが、いよいよ近々には仕上がるようですので、このカラーで乗るのは 当分の間これで最後になると思います。
ところが アクシデントが起こりました💧
昨日 いつもの四人の仲間でツーリングに出掛けました。 前夜の段階では 日光や「足尾銅山」に行く予定だったのですが、夜のうちに天気予報が急転し そっち方面は雨に降られる事が確実となったので、伊豆方面へ目的地を変更しました。
とりあえず 西伊豆の達磨山に到着し、そこで休憩中に 「とうとう金が、グラム1万円を超えたらしいね」 なんて話をしていました。
これからどちら方面へ向かうか 達磨山のレストハウスの看板の地図を見ていたら、すぐそばに「土肥金山」というものがあり、そこで〝砂金掘り体験〟ができるという事を知りました。
あまりのタイミングに 四人のうち二人が 「行こう行こう」 と言い出したのですが、私は どうせ子供騙しなのが分かっていたので、あまり乗り気ではありませんでした。
しかし もう既にこの辺も行き尽くしていたので、かと言って他に行くアテもなく、何となく〝土肥金山方面〟に行ってみる事になりました。
その時点ではよく晴れていたのですが、伊豆地方も朝方は結構雨が降ったようで、日向は路面が乾き切っていたのですが、日陰は路面が濡れていて とろこどころ〝濡れた落ち葉〟も落ちているような状況でした。
コーナリングをしていると いきなり濡れた路面が現れるような状況があったため、濡れた落ち葉で軽く滑った経験のある私は 慎重に運転していました。
私は 四台の最後尾を走っていたのですが、コーナリングの途中で 先頭を走っていた仲間がコーナーを曲がり切れずに転倒し、逆車線を飛び越えて 逆側の路側帯まで飛ばされているのを目撃しました。
すぐさま道路の脇にバイクを停めて、大慌てで友人を助けに向かったのですが、幸い 擦り傷とアバラが何本か（結果的に2本）折れただけのようだったので、ひとまずホッと胸を撫で下ろしました。
ところが、その直後にもう一人の友人に 「岩ちゃん…岩ちゃんのバイクが…」 と言われ 振り返って見ると、何と 私のバイクも見事に転倒しているではありませんか！💦
キチンと停めたつもりだったのですが、一刻も早く転倒した友人を救いに向かわなければという気持ちが先走って、キチンとサイドスタンドを掛けていなかったようです💧
大型バイクは車重があるので、横倒しになっただけで 結構なダメージを負ってしまいます。
メーター・メーター周りの破損、ジェネレーターカバー破損、グリップエンドバー破損、後ろウインカー・ウインカーステイ破損、後ブレーキが全く効かない等々… 軽く20万円オーバーコースです💧💧 （イタリア車である転倒した彼は、恐らく40万円オーバーコースです💧）
転倒した友人も 自身の怪我よりもバイクの修理代を嘆いていましたが、私もむしろ〝自分は怪我をして バイクは無傷〟の方が よっぽどよかったと思います😅
私のバイクは 何とか応急処置をして自走して帰って来ましたが、転倒した友人は自走不可能でしたので、レッカーを呼んで東京まで運んでもらい、本人は新幹線で帰る羽目になりました💧
四人のうち最も〝バイク〟にも〝峠道〟にも慣れていて、峠道の運転技術は一番だと思われた、最も事故を起こす確率が低いと思っていた人物の事故でした。 （少々マヌケな部分はありますが😅）
事故を起こした彼は 私に申し訳なさそうにしてくれましたが、全くもって私のミスであり、各々高い授業料とはなりましたが、色々と学んだ部分は大きかったように思います。
何事も〝反省〟する事は重要だと思いますが、結果をクヨクヨする事には一切意味がないと思いますし、私は全くもってヘイチャラなのですが、転倒した友人は少々意気消沈しています。
彼が この秋に復帰できるかどうかはかなり微妙ではありますが、何とかこのツーリングは続けたいと思っています。
いづれにせよ 少しの間ツーリングに行けないでしょうから、近々にこのメンバーでウチでバーベキューをやって、皆んなのテンションを上げていきたいと思います😅
私のバイクは 1973年製の初期型「カワサキZ1」（900cc）ですので、今年でちょうど満50歳になります。
もう20年くらい前（？）に購入したですが、現在の旧車ブームの中でも〝旧車の王様〟とも呼ばれており、コロナ禍で価格が高騰した時には 一時1,000万円を超えるような状況にもなったようです。
つい最近まで 純正カラーの「イエローボール」だったのですが、塗装の剥離に伴って 現在の
「パープル＆ブラックの火の玉カラー」
に塗り替えて、現在更にもう一つ
「アップルグリーン＆ライムグリーンの火の玉カラー」
の外装セットを作成中です。
当初「2ヶ月くらいで仕上がります」と言われていたのに、7ヶ月を過ぎてもまだ出来上がりませんが、いよいよ近々には仕上がるようですので、このカラーで乗るのは 当分の間これで最後になると思います。
ところが アクシデントが起こりました💧
昨日 いつもの四人の仲間でツーリングに出掛けました。
前夜の段階では 日光や「足尾銅山」に行く予定だったのですが、夜のうちに天気予報が急転し そっち方面は雨に降られる事が確実となったので、伊豆方面へ目的地を変更しました。
とりあえず 西伊豆の達磨山に到着し、そこで休憩中に
「とうとう金が、グラム1万円を超えたらしいね」
なんて話をしていました。
これからどちら方面へ向かうか 達磨山のレストハウスの看板の地図を見ていたら、すぐそばに「土肥金山」というものがあり、そこで〝砂金掘り体験〟ができるという事を知りました。
あまりのタイミングに 四人のうち二人が
「行こう行こう」
と言い出したのですが、私は どうせ子供騙しなのが分かっていたので、あまり乗り気ではありませんでした。
しかし もう既にこの辺も行き尽くしていたので、かと言って他に行くアテもなく、何となく〝土肥金山方面〟に行ってみる事になりました。
その時点ではよく晴れていたのですが、伊豆地方も朝方は結構雨が降ったようで、日向は路面が乾き切っていたのですが、日陰は路面が濡れていて とろこどころ〝濡れた落ち葉〟も落ちているような状況でした。
コーナリングをしていると いきなり濡れた路面が現れるような状況があったため、濡れた落ち葉で軽く滑った経験のある私は 慎重に運転していました。
私は 四台の最後尾を走っていたのですが、コーナリングの途中で 先頭を走っていた仲間がコーナーを曲がり切れずに転倒し、逆車線を飛び越えて 逆側の路側帯まで飛ばされているのを目撃しました。
すぐさま道路の脇にバイクを停めて、大慌てで友人を助けに向かったのですが、幸い 擦り傷とアバラが何本か（結果的に2本）折れただけのようだったので、ひとまずホッと胸を撫で下ろしました。
ところが、その直後にもう一人の友人に
「岩ちゃん…岩ちゃんのバイクが…」
と言われ 振り返って見ると、何と 私のバイクも見事に転倒しているではありませんか！💦
キチンと停めたつもりだったのですが、一刻も早く転倒した友人を救いに向かわなければという気持ちが先走って、キチンとサイドスタンドを掛けていなかったようです💧
大型バイクは車重があるので、横倒しになっただけで 結構なダメージを負ってしまいます。
メーター・メーター周りの破損、ジェネレーターカバー破損、グリップエンドバー破損、後ろウインカー・ウインカーステイ破損、後ブレーキが全く効かない等々…
軽く20万円オーバーコースです💧💧
（イタリア車である転倒した彼は、恐らく40万円オーバーコースです💧）
転倒した友人も 自身の怪我よりもバイクの修理代を嘆いていましたが、私もむしろ〝自分は怪我をして バイクは無傷〟の方が よっぽどよかったと思います😅
私のバイクは 何とか応急処置をして自走して帰って来ましたが、転倒した友人は自走不可能でしたので、レッカーを呼んで東京まで運んでもらい、本人は新幹線で帰る羽目になりました💧
四人のうち最も〝バイク〟にも〝峠道〟にも慣れていて、峠道の運転技術は一番だと思われた、最も事故を起こす確率が低いと思っていた人物の事故でした。
（少々マヌケな部分はありますが😅）
事故を起こした彼は 私に申し訳なさそうにしてくれましたが、全くもって私のミスであり、各々高い授業料とはなりましたが、色々と学んだ部分は大きかったように思います。
何事も〝反省〟する事は重要だと思いますが、結果をクヨクヨする事には一切意味がないと思いますし、私は全くもってヘイチャラなのですが、転倒した友人は少々意気消沈しています。
彼が この秋に復帰できるかどうかはかなり微妙ではありますが、何とかこのツーリングは続けたいと思っています。
いづれにせよ 少しの間ツーリングに行けないでしょうから、近々にこのメンバーでウチでバーベキューをやって、皆んなのテンションを上げていきたいと思います😅