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「 DV被害(モラハラ被害)を訴える方に、すぐに〝キレる〟方が多い理由 」

投稿日:2023年09月24日

ご相談やお問合せをいただいている中で、お話を伺った上で「無理です」と即答させていただく事がありますが、希望がないのに 下手に無責任な期待を持たせるよりは、よほど正しい事だと思います。

しかし、その中には(特に〝攻撃的精神障害者〟の方など)「無理です」とお伝えした瞬間に 怒って八つ当たりをする方も少なくありません。

そのような方に限って
〝法的にはどうにもならない事が明白な、しょーもない被害の訴え〟
だったりもするのですが、被害でも何でもない〝単なる愚痴〟である事もあります。


〝無理だと伝えると怒る〟方の中でダントツに多いのが「DV被害」(モラハラ被害)を訴える方なのですが、その〝怒り方〟を見ているだけで〝DV被害を受ける理由〟が分かってしまう事があります。
(〝毒親〟の相談者の中にも とても多いです)

※特に〝モラハラ被害〟を訴える方は「勝手な拡大解釈」「大きな勘違い」「相談者自身の人としての質」があまりにも酷いので、弊社の対応案件から〝モラハラ〟を除外しました。


それくらいの事で そこまで怒り狂うわけですから、その人の〝日常〟も容易に想像ができますが、正直なところ そのパートナーの気持ちが何となく分かってしまうような部分もあります。

昨日も 内容的に〝どうにもならない〟事をお伝えすると、ムキになって喰らいついてきた上に 悪態をつきまくり、最後はブチギレながら
「遺書に、あんたのところの電話番号を書いてやる」
とワケの分からない捨てゼリフを吐かれ、電話をガチャ切りされました。


さすがの私も「遺書に書く」という脅され方をしたのは初めてですが〝相当ブッ壊れている〟事は間違いなく、そのパートナーに同情さえ覚えてしまいました。


実際問題として、攻撃的精神障害者の方からの〝DV被害〟の訴えは非常に多いのですが、モロに因果応報であるようなケースが 非常に多いように思います。
(ほとんど全ての〝対人トラブル〟に、因果応報の面があるのも事実です)

内容が何であれ、ご質問に対してキチンと回答して差し上げている事に対して、怒るという暴挙に出るような 常識外れな人からのご相談は、固くお断りさせていただきます。



※注
その反面「攻撃的ではない精神障害者の方」のDV被害相談も多いのですが、逆にその場合は 非常に悲惨な状況に陥っているケースが少なくないので、そのような場合は 全力でお力になって差し上げるよう心掛けております。


また、理由が何であれ ご本人がどうであれ、直接的暴力があり それによってお怪我をした証拠があるのであれば、対応は可能です。

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