代表のブログ
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SDIトータルサポート ホーム > 代表のブログ > 「ホストに貸したお金を返してもらえない / ホストの住所調査 」
投稿日:2023年09月14日
〝ホスト(男性)とそのお客さん(女性)との金銭トラブル〟 〝風俗嬢(女性)とそのお客さん(男性)との金銭トラブル〟 は毎度お馴染みとなっておりますが、その〝女性〟が、一方ではその被害者になっていて 一方ではその加害者になっているようなケースもあります。
要するに、風俗嬢にお金を騙し取られた男性のお金は、結局はホストの懐に入っているという構図です。
ホストは基本的に 「自分に好意を寄せてくれる女性から、少しでも多くのお金を得る」 のが仕事ですので、あの手この手で〝お金を得る作業〟をする事になります。
お得意のパターンが、ホストからの 「目標を達成できたら一緒になろう。 だから、その目標を達成するために力を貸してくれ」 という言葉を鵜呑みにし、湯水のようにお金を使わせられてから ポイっと捨てられるパターンです。
それをもって 「結婚詐欺だ」 「ロマンス詐欺だ」 と主張する方がおられますが、実際問題として〝詐欺罪〟として警察が動いてくれる事はまずありません。 (相当悪質なものは 逮捕事例もあり)
一般人にそれを言われるのと ホストからそれを言われるのとでは明らかに違うわけですが、ホストとはそういう人種であるという面もあるわけで、ホストクラブとはそういう場所であるという面もあるわけです。
加えて、実際にその店で飲食をして楽しんだ その代金であれば尚更、どうにもこうにもならないという事になります。
人間、どうして〝借りたお金〟を返す(努力をする)のかと言えば ⚫︎常識・モラル・人としてのプライドや尊厳 ⚫︎世間体 ⚫︎〝真面目に誠実に生きよう〟という気持ち ⚫︎〝守るべきもの〟(財産、地位、家族など)を守るため などが理由となりますが、彼らには それらのものがない人が少なくないので、ごく自然な流れとして〝借りたものを返さない〟という人も多くなります。
本件も 「ホストに貸したお金を返してもらえない」 というものなのですが、〝かなり難易度は高い〟事はご説明させていただいた上で「それでもお願いします」という事でしたので、ご依頼をお引き受け致しました。
通常は 「貸したお金を返してもらえない」 「支払うべきお金を支払ってもらえない」 ような場合、まず ①現住所の特定 ②家族構成、実家などの把握 ③勤務先の特定 などを行い、その後に〝効果的な文言〟をもって請求し、相手の返済意欲を掻き立ててやる作業が必要になります。
それでも返済に応じない場合は、弁護士に依頼をして弁護士名で請求をする。 それでも応じない場合は、裁判にして確定判決をもらうような流れになりますが、ホストの中には そんなもの屁とも思わない人が少なくありません。
それは何故かと言えば〝上記の四点〟に加えて、ホストの場合〝差押え〟のできる財産もなく(または 上手に隠している)その上 給与の差押えも ほぼ不可能だからです。
※そもそも お店自体がキチンと税金の申告をしていないのでしょうが、ホストが収入をキチンと申告しているはずもないので、ホストの〝収入額の特定〟が難しいため。
よって 勤務先ホストクラブを特定する(把握している)事は、直接的には〝回収〟には繋がりませんし、被害者の中には 勤務しているホストクラブに対して返金を求める方がおられますが、彼らは一蓮托生ですので 全く意味はありません。
よって ホストと金銭トラブルを起こした場合、できる事とすれば「現住所の特定」「家族構成、実家などの把握」くらいしかないのですが、それが その相手に対して〝返済意欲を与える〟事になるかどうかは、その相手次第ですので やってみなければ分かりません。 (もちろん 成功事例はいくらでもありますが〝ご依頼者様が途中で諦めてしまう〟という部分も含めて その割合は大きく50%を下回ります)
※極端な話 「人生 完全に開き直っている人」 「完全に〝世捨て人〟のような人」 「先の事など全く考えていない人」 などにお金を貸したら 返って来ないのは分かると思います。 「ホスト」「キャッチ」「スカウト」の類は〝その割合が最も高い〟という事になると思いますが、意外と 明確なビジョンを持ち、自分の夢を実現させる手段として 期間を決めて割り切ってホストをやっているような シッカリした人もいます。
〝家族構成〟などを把握するには、まず〝現住所〟を把握する必要があるため、本日はまず そのホストの現住所を割る作業に着手致しました。
ホストの自宅を割る場合、通常は そのホストクラブからの退勤時に尾行をするのですが ⚫︎退勤後も、お客さんや ホスト仲間と、何軒も飲み歩く事が少なくない。 ⚫︎自宅には帰らず、女性の家に泊まりに行く事が少なくない。 ⚫︎いきなり〝流しのタクシー〟に飛び乗る事が非常に多い。 ⚫︎稼いでいるホストの場合、物凄くセキュリティの高いマンションに住んでいる事が少なくない。 (夜中の3時過ぎに〝マンションのエントランスの前〟に 守衛が直立しているようなところもありました) ⚫︎そもそもが〝ギリギリ〟の事をやっている人が多いため、とても警戒心が強い。
などの理由から、難易度の高い調査となりますので、一名は徒歩移動に備えて徒歩 一名はタクシー移動に備えてバイクの、2名体制で臨みました。
案の定 勤務先店舗を退勤後、2軒のお店をハシゴし、朝方帰途につくと思ったら、驚く事に 移動手段が〝電動バイク〟 (見た目は自転車なのですが、電動アシスト付き自転車ではなく、電動キックボードの自転車版で、驚くほどスピードが出るもの) でした。
全くもって想定外でしたが、走って追いかけるにも限度がありますし、そもそも電動バイクには 道路交通法などあってないようなものなので(特に 深夜の歌舞伎町では)一方通行も関係なく、片側3車線の道路の逆側の歩道を走る場合もあるので(本日も実際に走られました)普通のバイクで追いかけるのは 不可能と言い切ってもいいと思います。
慌ててバイクを乗り捨てて、一か八か 二人で徒歩で必死に尾行をした結果、何とかマンションまで突き止める事に成功致しました。
そのマンションの自転車置き場に その電動バイクを停めるものだと思っていたところ、そのままその電動バイクに乗って オートロックのマンションの中に入って行ったので、建物の構造上 一発で部屋番号まで割る事は不可能でした。
しかし この悪条件の中、マンションまで割れただけでも、本日的には大成功と言えると思います。
オートロック付きのマンションの部屋番号を割るには、5つほど方法があるのですが、もう既に マンション自体は分かっているので〝用意〟をする事ができるため、次回は部屋番号を割る事ができると思います。
※全てのホストが これらに該当するという意味ではありません。 中には 真面目で誠実なホストもいると思います。
〝ホスト(男性)とそのお客さん(女性)との金銭トラブル〟
〝風俗嬢(女性)とそのお客さん(男性)との金銭トラブル〟
は毎度お馴染みとなっておりますが、その〝女性〟が、一方ではその被害者になっていて 一方ではその加害者になっているようなケースもあります。
要するに、風俗嬢にお金を騙し取られた男性のお金は、結局はホストの懐に入っているという構図です。
ホストは基本的に
「自分に好意を寄せてくれる女性から、少しでも多くのお金を得る」
のが仕事ですので、あの手この手で〝お金を得る作業〟をする事になります。
お得意のパターンが、ホストからの
「目標を達成できたら一緒になろう。
だから、その目標を達成するために力を貸してくれ」
という言葉を鵜呑みにし、湯水のようにお金を使わせられてから ポイっと捨てられるパターンです。
それをもって
「結婚詐欺だ」
「ロマンス詐欺だ」
と主張する方がおられますが、実際問題として〝詐欺罪〟として警察が動いてくれる事はまずありません。
(相当悪質なものは 逮捕事例もあり)
一般人にそれを言われるのと ホストからそれを言われるのとでは明らかに違うわけですが、ホストとはそういう人種であるという面もあるわけで、ホストクラブとはそういう場所であるという面もあるわけです。
加えて、実際にその店で飲食をして楽しんだ その代金であれば尚更、どうにもこうにもならないという事になります。
人間、どうして〝借りたお金〟を返す(努力をする)のかと言えば
⚫︎常識・モラル・人としてのプライドや尊厳
⚫︎世間体
⚫︎〝真面目に誠実に生きよう〟という気持ち
⚫︎〝守るべきもの〟(財産、地位、家族など)を守るため
などが理由となりますが、彼らには それらのものがない人が少なくないので、ごく自然な流れとして〝借りたものを返さない〟という人も多くなります。
本件も
「ホストに貸したお金を返してもらえない」
というものなのですが、〝かなり難易度は高い〟事はご説明させていただいた上で「それでもお願いします」という事でしたので、ご依頼をお引き受け致しました。
通常は
「貸したお金を返してもらえない」
「支払うべきお金を支払ってもらえない」
ような場合、まず
①現住所の特定
②家族構成、実家などの把握
③勤務先の特定
などを行い、その後に〝効果的な文言〟をもって請求し、相手の返済意欲を掻き立ててやる作業が必要になります。
それでも返済に応じない場合は、弁護士に依頼をして弁護士名で請求をする。
それでも応じない場合は、裁判にして確定判決をもらうような流れになりますが、ホストの中には そんなもの屁とも思わない人が少なくありません。
それは何故かと言えば〝上記の四点〟に加えて、ホストの場合〝差押え〟のできる財産もなく(または 上手に隠している)その上 給与の差押えも ほぼ不可能だからです。
※そもそも お店自体がキチンと税金の申告をしていないのでしょうが、ホストが収入をキチンと申告しているはずもないので、ホストの〝収入額の特定〟が難しいため。
よって 勤務先ホストクラブを特定する(把握している)事は、直接的には〝回収〟には繋がりませんし、被害者の中には 勤務しているホストクラブに対して返金を求める方がおられますが、彼らは一蓮托生ですので 全く意味はありません。
よって ホストと金銭トラブルを起こした場合、できる事とすれば「現住所の特定」「家族構成、実家などの把握」くらいしかないのですが、それが その相手に対して〝返済意欲を与える〟事になるかどうかは、その相手次第ですので やってみなければ分かりません。
(もちろん 成功事例はいくらでもありますが〝ご依頼者様が途中で諦めてしまう〟という部分も含めて その割合は大きく50%を下回ります)
※極端な話
「人生 完全に開き直っている人」
「完全に〝世捨て人〟のような人」
「先の事など全く考えていない人」
などにお金を貸したら 返って来ないのは分かると思います。
「ホスト」「キャッチ」「スカウト」の類は〝その割合が最も高い〟という事になると思いますが、意外と 明確なビジョンを持ち、自分の夢を実現させる手段として 期間を決めて割り切ってホストをやっているような シッカリした人もいます。
〝家族構成〟などを把握するには、まず〝現住所〟を把握する必要があるため、本日はまず そのホストの現住所を割る作業に着手致しました。
ホストの自宅を割る場合、通常は そのホストクラブからの退勤時に尾行をするのですが
⚫︎退勤後も、お客さんや ホスト仲間と、何軒も飲み歩く事が少なくない。
⚫︎自宅には帰らず、女性の家に泊まりに行く事が少なくない。
⚫︎いきなり〝流しのタクシー〟に飛び乗る事が非常に多い。
⚫︎稼いでいるホストの場合、物凄くセキュリティの高いマンションに住んでいる事が少なくない。
(夜中の3時過ぎに〝マンションのエントランスの前〟に 守衛が直立しているようなところもありました)
⚫︎そもそもが〝ギリギリ〟の事をやっている人が多いため、とても警戒心が強い。
などの理由から、難易度の高い調査となりますので、一名は徒歩移動に備えて徒歩 一名はタクシー移動に備えてバイクの、2名体制で臨みました。
案の定 勤務先店舗を退勤後、2軒のお店をハシゴし、朝方帰途につくと思ったら、驚く事に 移動手段が〝電動バイク〟
(見た目は自転車なのですが、電動アシスト付き自転車ではなく、電動キックボードの自転車版で、驚くほどスピードが出るもの)
でした。
全くもって想定外でしたが、走って追いかけるにも限度がありますし、そもそも電動バイクには 道路交通法などあってないようなものなので(特に 深夜の歌舞伎町では)一方通行も関係なく、片側3車線の道路の逆側の歩道を走る場合もあるので(本日も実際に走られました)普通のバイクで追いかけるのは 不可能と言い切ってもいいと思います。
慌ててバイクを乗り捨てて、一か八か 二人で徒歩で必死に尾行をした結果、何とかマンションまで突き止める事に成功致しました。
そのマンションの自転車置き場に その電動バイクを停めるものだと思っていたところ、そのままその電動バイクに乗って オートロックのマンションの中に入って行ったので、建物の構造上 一発で部屋番号まで割る事は不可能でした。
しかし この悪条件の中、マンションまで割れただけでも、本日的には大成功と言えると思います。
オートロック付きのマンションの部屋番号を割るには、5つほど方法があるのですが、もう既に マンション自体は分かっているので〝用意〟をする事ができるため、次回は部屋番号を割る事ができると思います。
※全てのホストが これらに該当するという意味ではありません。
中には 真面目で誠実なホストもいると思います。