代表のブログ

「静岡県での勤務先調査」

投稿日:2023年05月27日

弊社では「対人トラブル」(金銭トラブル等)のご相談をいただくと まず
◾️証拠の有無
◾️相手の現住所を把握しているのか否か
◾️現在その相手と連絡が取れるのか否か
の三点を確認させていただきます。

「貸しているお金の返金請求」でも「支払請求」でも「慰謝料請求・損害賠償請求」でも、相手の〝勤務先〟を割っておいた方が回収成功率が上がる事は間違いありません。
(最終的には〝給与の差押え〟も可能になります)

本件は〝勤務先調査〟のご依頼でしたが、上記三点をお伺いしたところ
「実際に確認済みなので現住所は分かる」
というお話しでした。
しかし それを確認したのは〝一年前〟という事でしたので
「それでは先に〝住民票調査〟で確認しておくべきだと思います」
と進言させていただいたのですが、その必要はないというお話でした。
もし実際に そのまま住所が変わっていなければ、住民票調査の費用が無駄になるので それ以上は言えず、ご依頼通りに勤務先調査を行いました。


その流れで 昨日静岡県の方で勤務先調査を行ったのですが、相手の仕事内容が全く分からない場合は〝8時始業〟を想定して、念のため6時には現場に入るようにしております。

片道2時間以上掛かる場所だったため、6時に現場に入るために4時前に家を出ました。


まず、相手の勤務先の検討が全くついていない場合は
⚫︎徒歩+電車
⚫︎徒歩+バス
⚫︎徒歩+バス+電車
⚫︎自転車+電車
⚫︎自転車
⚫︎車
⚫︎バイク
などを想定しなければなりません。

まず一番最初の問題が
「まず、家からどうやって向かうのか?」
の部分となりますが、バイクにはバイク、自転車には自転車が必須となります。


バイクを車で尾行するのは ほぼ不可能ですし、自転車を車やバイクや徒歩で尾行するのも不可能(一方通行などもあるので)ですが、車をバイクで尾行する事は可能です。

よって、最低でも「バイク」と「自転車」を用意しつつ、徒歩や車移動にも対応しなければなりません。
普通の探偵社(調査会社)であれば 最低でも3名体制で調査を行うと思いますが、昨日は2名で対応させていただきました。

※通勤手段を確認をする事を含めて〝二回〟調査をさせていただけるのであれば、1名でも成功確率は上がります。
〝一回の調査で1名での対応〟の場合、全ての通勤パターンに備える事は不可能ですので、ある程度〝ヤマを張る〟形での調査になります。

6時前に現場に到着して まずその家の調査を行うと、そこはもう〝空き家〟になっていました。

やはり先に〝住民票調査〟をするべきでしたが、ご依頼者様の判断ですので仕方がありません。

仕切り直すしかありませんので、本日早速 改めて住民票調査を行う事になりました。

家族も友人も大好物の 河口湖の「フルーツコーン」を買って帰ろうと、遠回りをして河口湖へ寄ったのですが、今年は収穫が遅れているらしく まだ販売しておりませんでした💧

その後 河口湖のツリーハウス(高床式ログハウス)で一休みして帰ろうとしたところ、鍵を持って来ていない事に気づき、日帰り温泉に浸かって休憩しました。


河口湖で〝吉田うどん〟を食べたついでに 吉田うどんには欠かせない「すりだね」(練り唐辛子)と、今夜 今月の銀婚式の際にお世話になった〝ふぐ料理屋〟さんに持って行く「吉祥寺小ざさ」の最中を買って帰りました。


本日も 休日にも関わらず仕事が山積みですが、今晩は 亡くなった親友の〝偲ぶ会〟に参加して、明日はツーリングに行って来ます。

 

 

 

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