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「金銭トラブルの相手の〝住所確認調査〟/ 運転免許証に〝アパート名〟も〝部屋番号〟もないパターン / お伊勢参り 」

投稿日:2023年05月13日

一昨日 金銭トラブルの相手の〝住所調査〟のご依頼を受けて、三重県の方へ行って参りました。


相手の運転免許証記載の住所は「番地まで」でしたので、通常は〝一軒家〟であると判断します。
しかし 事前にGoogleマップ(ストリートビュー)で確認したところ〝あるアパートのあたり〟となっていました。


あくまでも〝あたり〟ですし、Googleマップも完璧ではないので 違う場所が表示される事も少なくなく、現地に行ってみなければ何とも言えない状況でしたが、到着してみると 実際にそのアパートでした。
(そのアパートの住所と その両隣りの住所を確認しました)


※基本的に 免許証の住所は住民票上の住所になりますが、実際に 自治体によってはアパート名(マンション名)も部屋番号も記載しないところもあるようですし〝本人の申請の仕方〟によるところもあるようです。


そうなるとまず〝部屋番号を割る〟作業が必要になるのですが、一階5世帯 二階5世帯の合計10世帯で、玄関前表札にも 集合ポストにも一切名前が記載されていない状態でした。


昼に勤務している事を想定して 夕方に調査開始をしたのですが、とりあえず暗くなるのを待ち 明かりのついている部屋に直接訪ねたり その他の〝手法〟によって、初日の限られた時間の中で〝10軒中5軒〟の確認ができました。


その時点で「その免許証を確認したのは10年前である」事をお伺いしたので、そもそも 現在はもうそこに住んでいない可能性が少なくないようにも思いましたが、次の日も調査のご依頼を受けたので ホテルを取って一泊し、次の日も夕方から調査をしました。

未確認であった5軒中3軒を確認できましたが、残りの2軒は〝与えられた調査時間の中では〟ずっと不在で、その他の手法も不発でしたので、確認のしようがありませんでした。


中途半端な形にはなってしまいましたが、当初から〝金曜日の最終の新幹線では帰らなければならない〟という事はお伝えしていたので、時間ギリギリまで調査をして帰京する事になりました。

今回は
⚫︎免許証の住所表示が不完全であった事
⚫︎提示された免許証が10年前のものである事を 現場で知らされた事
と、二つの〝通常ではない事〟があったので 苦戦をしましたが、現場からの帰途にすぐ「効果的な次なる一手」を打つ事が決まりましたので、早速月曜日に着手致します。

※全て〝画像〟や〝映像〟や録音した〝音声〟によって、逐次 ご依頼者様に調査の進捗状況をお伝えしております。

泊まったホテルの朝食で「松坂牛」と「伊勢うどん」を食べる事ができたので、外では特別なものは何も食べませんでした。

 

二日目も夕方からの調査でしたので、朝早めにホテルをチェックアウトし
「伊勢神宮 外宮」→「伊勢神宮 内宮」→志摩の「英虞湾」
へ行って来ました。


伊勢神宮は 言わずと知れた日本最高位の神社であり、日本の神社の中では 別格でトップに立つところです。

私自身 初めての〝お伊勢参り〟となりましたが、ちょうど二日前に長男坊がオーストラリアへ発ったタイミングでもありましたので、緊張感を持って しっかりとお参りさせていただきました。

 

 

 

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