代表のブログ

「長男坊の渡豪が5月10日(大安)に決定」

投稿日:2023年04月14日

当初 4月の頭からワーキングホリデーで〝オーストラリアのメルボルン〟へ行くはずだった長男坊の出発日が、5月10日に決まりました。


通常 初めて海外にワーホリや留学で行く場合は、エージェントに全て任せる事になるのだと思いますが、職業柄あまり赤の他人を信用していないは私は 全て自分で手配をしました。

⚫︎語学学校の選定
⚫︎語学学校の入校日の選定
⚫︎宿泊施設(二か所)の選定
⚫︎出発日の確定と航空券の購入
と全て英語でやり取りしたのですが(翻訳アプリの手も借りました)まあ どこもかしこもビックリするくらい対応が遅く、質問や要請に対して1週間返答をもらえない事などザラでした。
(シビレを切らして 五回ほど現地に直接電話をかけました)


そんなこんなで まずは一番最初に決めるべき〝語学学校の選定〟が遅々として進まず、それが決まらない事には何も決める事ができないため、仕方なく〝4月頭に渡豪〟は諦めざるを得なくなりました。

その後もずっと〝チンタラ対応〟が続いたため、ズルズルズルズルと先延ばしになり、結局5月10日に発つ運びとなりました。

3月中に散々 地元の友人、私の交友関係の友人、大学の友人などに〝送別会〟をしてもらったので、ちょっとバツが悪いようです😅


まず
「語学学校入校までの4日間」+「入校後 ホームステイ先に入居できるまでの6日間」=10日間
は「ドミトリー」(ホステル・バッパー)と呼ばれる 一部屋に二段ベットが4、5台ある タコ部屋的な安宿をワザと選びました。


私は〝何事も経験する事が大事〟だと考えているので、意地悪でもケチっているわけでもなく、経験値を積ませるためです。


本来 語学学校入校後は「レジデンス」(シェアアパートメント?)に滞在させる予定だったのですが、コロナ完全終了の煽りからか どこも一杯でしたので、ホームステイをさせる事にしました。

社交性と人に好かれる能力にだけは長けている彼なら(英語はほとんど喋れませんが💧)ホストファミリーにも可愛がってもらえる事と思います。

3ヶ月間の語学学校終了後は、自分で働いて稼いで 自分で部屋を借りて 自分で生活をしていく事になります。

女房には「最低でも2年は行きたい」と言っているようなので、その後 その生活が1年9ヶ月は続く事になるのでしょうが、22年間ぬるま湯に浸かっていた彼には とてもいい経験になると思います😊

※本日の昼前にやっと 全てが決定した段階であり「航空券」「ドミトリー」「語学学校」「ホームステイ」に対する支払いは今からですので、これからがまた大変です💧

実は私は、18歳の時 親父とアメリカに1ヶ月間行く(アメリカのゴルフツアーの取材への同行)という誘いを断った経験と、22歳の時 ジャカルタに4年間行く(主に自分自身の仕事)という話を断った経験があります。


つい2週間ほど前に、その時私の代わりに親父とアメリカに行った弟から
「あの時経験したもの全てが、自分の人生で最高の経験になっている」
と言われましたが、この二つの〝貴重な経験〟を自ら断った事を とても後悔しています。


自分の子供には その分も貴重な経験を積んで欲しいと思います。

 

 

 

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