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「〝浮気の証拠の取得〟(不貞行為の立証)のための浮気調査 / どちらかの自宅での〝不貞行為〟」

投稿日:2022年12月27日

本件は 別居中の奥様の浮気なのですが、〝婚姻関係の破綻〟が認められない限り、別居中でも 他の異性との性交渉は〝不貞行為〟となります。


別居後すぐにやりたい放題やっているところを見ると、完全に〝浮気をしたいから別居をした〟パターンである事は明白であり、ご依頼者様である旦那様のお気持ちを考えれば、決して許される事ではありません。


不貞現場がどちらかの「自宅」であった場合、ラブホテルなどと違って 必ずしも〝不貞行為〟に及ぶとは限らないので、通常は三回分ほどの「〝入り〟と〝出〟」の画像なり映像が必要となります。

ただし その家に〝泊まる〟場合は、二回分ほどで充分だと思いますので、初回の調査で まず一回目の証拠の取得に成功し、二回目三回目は空振り(浮気相手と接触せず)だったため、今回で四回目の調査となりました。


クリスマスイブの24日の夕方から 泊まりで調査を行ったのですが、まず初日は4時間ほどの張り込みでアッサリ〝入り〟の撮影に成功致しました。
(私一人での調査で、正面からと背後から、二通りの映像の撮影に成功しました)


残すは翌日の〝出〟を撮るだけでしたが、朝8時から夜10時過ぎまで(実質的には深夜12時過ぎまで)14時間以上張り込んだ結果 とうとうこの日は自宅へ帰らず、もう一泊する事が確定となってしまいました。
(しかも 一度も〝外出〟さえしませんでした)


その後、その翌朝の6時前に見事に〝出〟の映像を取得できたので、それにて本調査は無事完了です。



最初の二日間の合計だけで 想定外の18時間以上の張り込みとなりましたが、一名での調査で 用意していたものが尽きると、空腹も喉の渇きも 寒さもトイレも我慢しながら、長時間ずっと〝一点だけ〟を見つめ続けるのは尋常ではない辛さとなります。


それに加えて 初日は前日からの別件の仕事の流れで寝不足、二日目は宿泊したカプセルホテル(そこしか取れませんでした)の隣の人の大イビキで寝不足だったので、寝落ちしないようにするのに一番苦労しました。

一日14時間以上に及ぶ張り込みを 一名の調査員で対応する探偵社(探偵・探偵事務所・調査会社・興信所)は、日本全国どこにもないと思います。


弊社は〝調査料金の安さ〟の部分も好評をいただいているので(恐らく 弊社より安いところはないと思います)つい遠慮をして 無理をして一名で対応してしまうのですが、これからはもう少し「複数名で調査するべきです」とご提案させていただこうかとも考えています💧


この後は 最も大変な「証拠DVDの編集・作成」と「調査報告書の作成」が控えておりますが、ご依頼者様の最終目的が達成されるよう 頑張るしかありません。



DVDと調査報告書の完成をもって、本調査は全て終了となると思いますので、あとは
◾️浮気相手への慰謝料請求
◾️奥様への慰謝料請求
◾️浮気相手と奥様 両方への慰謝料請求
◾️浮気相手に〝もう二度と会わない〟という誓約書を書かせ、それを破った場合のペナルティも設定する
(約束を破る度にペナルティを請求できます)
◾️これで奥様は〝有責配偶者〟となりますので、早期離婚成立は不可能となる
(少なくとも10年間ほどは)
または、旦那様(ご依頼者様)からの離婚の求めを拒否する事は不可能となる
◾️多少なりとも 子供の〝親権〟を得る上でも有利になる


など ご依頼者様のお求めになる事を、この強力な「不貞行為の証拠」を武器に、相手側に要求していく事になると思います。



初日のクリスマスイブは ご飯だけ食べて即寝しましたが、二日目のクリスマスは 泥のように眠るために、疲れと眠気を押し殺しながら 某駅前の〝立ち飲み焼鳥屋〟で1時間だけ飲みました。


隣で飲んでいた やたらと気さくに話し掛けてくるタイ人の女の子と仲良くなりましたが、この子に「Merry Christmas」と言われて初めて「あっ、今日はまだクリスマスだったんだな」と気づきました😊

※弊社のご依頼者様は 10人が10人ほぼ全ての方が私の投稿をご覧になられますので、嘘偽りは一切書いておりません。

 

 

 

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