代表のブログ

「金銭トラブル」

投稿日:2018年05月21日

つい先日ご相談をいただき、お手伝いさせていただいた案件です。

 

歌舞伎町の出会い系バー(恋活バー・出会い喫茶)で知り合った女性に泣きつかれて20万円を貸し、直後に連絡が取れなくなったそうです。
唯一の連絡方法であるLINEに、もう1ヶ月間返事をもらえないそうです。

 

詳しくお話を聞いてみると、出会い系バーというものは女性は無料で男性から1時間いくらの料金を取るそうですが、驚く事に双方とも身分証の提示の必要がないとの事。
あくまでも出会いの場を提供するだけなので法的には問題ないのでしょうが、それでは何でもアリになってしまうのは当然の事で、このような詐欺まがいの事や援助交際などの犯罪の温床になるのは当然の流れだと思います。

 

ご依頼者様としましても何らかの下心はあったのでしょうが、そこは今回は問題ではありません。

 

 

聞くと借用書も取っておらず、相手の情報は名前(これだけは身分証で確認したそうです)とLINEIDのみとの事で、詳細な住所も勤め先も分からないそうです。

 

せめて携帯電話番号が分かれば、正当な方法で住所氏名を調べる事ができるのですが、LINEIDのみでは不可能です。

 

身分証でチラリと見た住所は歌舞伎町界隈だったらしいので、しょっちゅうこの辺をフラついている事は間違えありません。
これはもう、その出会い系バーにも協力を依頼しつつ人海戦術で捜すしかないと思ったのですが、相手の顔写真もないとの事。
一瞬お手上げかなとも思いましたが、瞬間的に妙案を思い付きました。

 

 

ご依頼者様にご協力いただき、当社の指示通りに動いてもらい、首尾よく相手と接触する事に成功しました。
「夜な夜な歌舞伎町にいるような女だから、会う時も知り合いのチンピラでも呼ばれるかもしれないので不安だ」という事だったので、その場にも立ち合わせていだきました。

当社の指示通りに相手から住所や勤め先を聞き出してもらい、借用書も書いてもらって返済の約束を取り付ける事に成功致しました。

 

接触に成功した方法はこの場では差し控えますが、ヒントは「出会い系バーに出入りするような短絡的な女の子だから」です。

 

今回解決に導く事ができたのは、当社の調査能力というよりは「頭を使った作戦勝ち」と言った方が正しいかもしれません。
今回は我ながら「してやったり」感が強く、非常に満足感があります。

 

 

特に男性が女性にお金を貸す時、または親しい友人などに貸す時は借用書をとるのは気が引けるでしょうが、相手が誰であれ他人にお金を貸す時は必ず借用書を書いてもらうべきです。
万一借用書に嘘の名前や住所でも書かれた時は、有印私文書偽造・同行使・詐欺罪として警察を動かせる可能性も出てきます。

 

加えて、本当にその金額を返済する能力があるのかどうかを見極める事も重要です。

必ずと言っていいほど債務者は返済に困ると「ないものはない」と言って開き直りますので。

 

つい恰好をつけてしまったお気持ちは分かりますが、ハッキリ身分の分からない相手にお金を貸すなどもっての他です。

 

皆様も充分お気をつけ下さい。

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