代表のブログ

「調査方針も決まり いざ調査を開始する段になって、色々な事を言い出す方」

投稿日:2022年10月26日

調査をする際、調査方針も決まり いざ調査を開始する段になって、不安なお気持ちになられる事は理解できます。


しかし、調査当日(または前日)になって
⚫︎他の可能性、ありとあらゆる可能性を探り始める
(調査に〝絶対〟はありませんので、可能性の高いものから試みる必要があると思います)
⚫︎調査日、調査時間の変更を申し出る
⚫︎ご自身発の情報が間違いだったと伝える
などの事を言い出す方がおられます。


それと
⚫︎まるっきりご自身のミスであるにも関わらず、結果の出ない事に怒る方
(精神を患っておられる方に多いです)
⚫︎何度か他の探偵に依頼をして失敗しているからか、最初からやたらと好戦的 高圧的な方、何に対しても必要以上に細かく注文を出す方
などもおられます。


また一方で、〝配偶者に対する浮気調査〟などはごくごく普通の事ですが
⚫︎元彼女の 元浮気相手の住所を知りたい
(それを知ったところで、法的にはどうにもならない)
⚫︎一切理由も言わずに 弁護士の住所を知りたい
(つい最近、世界中が喜んだ物を作った会社の社員さんです)
⚫︎他の探偵社に対して、もうとっくに〝調査対象に貸しているお金〟を超える調査費用を支払っているのに、尚 執拗に相手の住所を知りたがる
(相手が〝風俗嬢〟のパターンなどに多いです)
など、少々変わった調査のご依頼をいただく事もございます。
(それでも「取得した情報を違法行為や不法行為に使用しない」誓約書にサインをいただければ、粛々と調査をさせていただきます)


以前には一度 現場で調査対象を追い詰める直前に突然ご依頼者様に〝調査対象の変更〟を申し出られた事がありましたが、その時はさすがにお断りしました。
(意味がない事だったのでお断りしたのですが、結果的にその判断によって その案件は全面解決しました)


極めつけが〝2、30円しか変わらない現場までの電車賃〟(電車のルート、乗り換え駅)に文句を言ってきた方もおられましたが、事実として 他の探偵社に散々ヤラレて(ボッタクられて)その後に弊社にたどり着くような方も多いので、スッカリ〝探偵不信〟に陥っておられるような方が少なくありません。


また 自らも調査に加わりたがる方、自らも探偵であるかのごとく 推理を巡らせに巡らせて 見当違いの意見を言う方などもおられますが、その多くのものが調査の成功を妨げるものになると思います。



9、10ヶ月ほど前に、あまりにも不憫な状況であるご依頼者様に対して、調査費用の節約のため ご自身で調査をやっていただくように、通常は絶対に教えない〝弊社独自の調査方法〟を事細かく教えて差し上げた事などもございます。

ヨーイドンで何百万も調査費用を払う余裕があるのであれば〝完全成功報酬型〟の探偵に依頼するのも一つの手だとは思います。


一般的な〝調査〟というものは、調査員のモチベーションが成否を分けるような〝ギリギリの状態〟のものが多いものです。


大概の調査が、多かれ少なかれ〝無理をする〟必要が出てくるのですが、個々の調査員の〝無理をする度合い〟や〝危険を犯す度合い〟は 〝モチベーションの度合い〟に比例します。


よって、敢えて 調査員のモチベーションを下げるような行為は控えた方が、よい結果を得られる事に繋がると思います。
(もちろん、へつらう必要は一切ありません)


もちろんの事 ご依頼者様のご意見は最優先で尊重させていただきますし、かなり融通も効かさせてはいただいておりますが、具体的な調査方法などは ある程度お任せいただければと思います。

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